今回ご紹介する
仮面ライダーフィギュアーツは
「仮面ライダーW」より
仮面ライダーWの専用バイクの
ハードボイルダーです。
発売は2017年4月25日で
真骨彫製法の仮面ライダーWが
搭乗出来る事を
前提に発売されました。
今回ご紹介するハードボイルダーは
リニューアル版で
過去の2010年に一度、S.H.Figuartsとして
発売されていました。
旧アーツ版は当時発売されていた
旧アーツ版の仮面ライダーWが
搭乗出来るように
設計されていました。
しかし旧アーツ版はWもハードボイルダーも
出来としてはお粗末な物で、
今回のリニューアル版の
ハードボイルダーと真骨彫Wとでは
比較にならない程の不出来な物でした。
このブログ上で旧アーツ版の写真を
掲載する事は控えますが、
ご興味ある方は画像検索してみてください。
フィギュアーツと言うより
「玩具」って感じです。
ただ唯一、ほめられる点が有り、
旧アーツ版は劇中同様の車体後部の
サイクロン側(緑部分)
の換装ギミックがありました。
ここで少し、
劇中のハードボイルダーについて
少し触れておきましょう。
ハードボイルダーはオンロード型のマシンで
平成ライダーで言うと
アギトのマシントルネイダー、
カブトのカブトエクステンダーに
次ぐオンロード型だと思います。
(間違っていたらごめんなさい。)
オンロード型は何と言っても都会の街を
疾走するシーンがとにかく似合いますよね。
アクロバティックなバイクアクションは
出来ないですが
直線を疾走するシーンは最高です。
最近の平成ライダーはCGが進化してますので
派手なバイクアクションは
CGでカバーって感じで
WもCG満載のバイクアクションでしたね。
特にWはバイク後部が換装して
3タイプにチェンジ出来て
空も飛べるし水中走行も出来るわで、
何でも有り状態でございました。
ちなみにこのハードボイルダーですが、
設定上では吉川晃司さんが演じた
鳴海荘吉(仮面ライダースカル)
の専用バイク、スカルボイルダーを
荘吉の死後に翔太郎が引き継ぎ、
改修を施した物だそうです。
ハードボイルダーと言う名前も
主人公の左翔太郎が探偵と言う事で
正にピッタリでカッコいい名前だと
思います。
リニューアルアーツ版の
ハードボイルダーですが
真骨彫Wの搭乗を前提にしているだけあって
ディスプレイモデルとして非常に高レベルに
再現された素晴らしい出来です。
旧アーツに有った換装ギミックは無いですが
ディスプレイモデルに特化した出来です。
各部の細かなディテール、
ディスクブレーキ等、
真骨彫Wの出来に見合った物です。
素晴らしい出来の真骨彫版Wと
リニューアル版ハードボイルダーの
組み合わせはまさに最強コンビで
Wをハードボイルダーにまたがらせると
カッコ良すぎて鳥肌モノです。
Wとハードボイルダーの場合、
ハンドルを握らせ運転シーンを再現するより
上や下の写真のようにバイクにまたがらせて
たたずんでいる姿で飾る方が
カッコいいと感じます。
そんな訳で今回ご紹介してきました
リニューアル版ハードボイルダーの
レビュー如何だったでしょうか。
今回で2度目のライダーマシンの
紹介でしたがまだまだ紹介していない
マシンが有るのでまた定期的に
ご紹介していきたいと思います。
そういえば昨日、予約していたジオウの
ライドストライカーも到着しました。
これは近いうちにレビューしたいと
思っております。
ではまたご覧頂けたら
めっちゃ嬉しいで~す。
それでは!!!