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プレミアムバンダイのS.Hフィギュアーツ、ロボット魂等の商品レビューを致します。

S.H.Figuarts 巨獣特捜ジャスピオン レビュー

f:id:hiroban-ch:20200119000159j:plain今回ご紹介するS.Hフィギュアーツは

「巨獣特捜ジャスピオン」より

主人公ヒーローのジャスピオンです。

アーツの発売日は2015年5月31日です。

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 これまで仮面ライダーアーツばかりを

ご紹介してきましたので

ライダーアーツ以外のキャラクターを

ご紹介するのは初となりますので、

結構ワクワクドキドキしながら

この記事を書いております。

f:id:hiroban-ch:20190715004928j:plainまずは「巨獣特捜ジャスピオン」と言う

作品に触れていきましょう。

私自身、この作品には思い出が

沢山有りますので恐らくこの記事は

長文になるだろうと思います。

f:id:hiroban-ch:20190715005415j:plain「巨獣特捜ジャスピオン」は

1985年3月15日から全46話が放送された

東映特撮ヒーロー作品です。

宇宙刑事ギャバン」から始まった

宇宙刑事シリーズ3部作が

終わった後を引き継いで始まった、

俗にメタルヒーローシリーズと

呼ばれるようになるシリーズの第4弾です。

f:id:hiroban-ch:20190715005814j:plain私は当時15歳の高校1年生でしたが、

幼少期から特撮ヒーローが大好きだった私は

宇宙刑事シリーズも大好きで

当然後番組として始まったこの

ジャスピオンも大好きで

毎週欠かさず見ていました。

f:id:hiroban-ch:20190715010213j:plain魅了された要因の一つが

カッコ良過ぎるメタルボディに覆われた

スーツデザインでした。

宇宙刑事ギャバンシャリバン

シャイダーと続いた宇宙刑事シリーズの

コンバットスーツのデザインは

それまでの特撮ヒーローのデザインとは

全く異なり近未来に本当に

誕生するのではないかと思わせる程

リアリティに満ちたメタルスーツで

ゴーグルから眼が発光する

レーザースコープ、

ボディの至る所が発光するギミック、

全身キラキラの蒸着メッキボディ、

レーザーブレードと、あまりのカッコ良さに

ちょっとしたカルチャーショックを

受けた事を覚えています。

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そんな宇宙刑事シリーズの流れを

色濃く引き継いだ

新ヒーローがジャスピオンでした。

宇宙刑事シリーズのギャバンシャリバン

シャイダーとどんどんデザインが

進化洗練されてきた中で

このジャスピオンのデザインは

メタルスーツの完成形と言っても

過言では無い程、デザインの完成度は

非常に高くてスーツ造型を担当していた

レインボー造型企画

宇宙刑事シリーズを経て手馴れた感が有り、

非常に魅力的で完成度の高い

スーツ造型でした。

f:id:hiroban-ch:20190715012627j:plain当時何かの本で、

アップ用メッキスーツの1体の

価格が掲載されていて、

ギャバンが300万円

シャリバンが250万円

シャイダーが500万円

ジャスピオンが400万円

と掲載されていたのを覚えています。

何の本だったかは思い出せませんが・・・

f:id:hiroban-ch:20190715012928j:plainスーツデザインは宇宙刑事

色濃く引き継いだジャスピオンですが、

主要装備や機能面は設定上の名称変更を

各部で行っています。

f:id:hiroban-ch:20190715144736j:plain宇宙刑事では強化スーツの事を

コンバットスーツと言っていましたが、

ジャスピオンではメタルテックスーツと

と言う設定で、見えない敵を見つける機能が

宇宙刑事のレーザースコープや

サーチャースコープ等と

言っていたのに対してジャスピオンでは

センサーアイと言って眼が光ります。

f:id:hiroban-ch:20190715144821j:plain宇宙刑事のレーザーブレードに対して

ジャスピオンでは

プラズマブレーザーソードといいます。

光線銃はビームスキャナーガンでしたね。

f:id:hiroban-ch:20190715144454j:plain次にジャスピオンを語る上で

外せないのが、豪華なJAC俳優陣達ですね。

まず主人公のジャスピオンに

当時大人気のJAC俳優だった黒崎輝さんを

起用した事に驚きました。

f:id:hiroban-ch:20190715144410j:plain私は1980年前半の真田広之さんや

志穂美悦子さんが大活躍されていた

JAC映画が大好きで、

当然黒崎輝さんも存じ上げておりました。

f:id:hiroban-ch:20190715144548j:plain中学1年の頃は黒崎輝さんの

初主演映画である「伊賀野カバ丸」を

映画館に見に行きましたし、

主題歌レコードの

「青春まるかじり」も買いました。

黒崎輝さん、真田広之さん、高木淳也さんの

3人で歌っておられたのがカッコ良かった~。

f:id:hiroban-ch:20190715145005j:plain翌年に主演されたJAC映画の

「コータローまかりとおる」も

見に行きました。

そんな自分の中であこがれの

俳優さんであった黒崎輝さんが、

新番組のジャスピオンの主演だと

知った時は非常に驚きました。

f:id:hiroban-ch:20190715145112j:plainさらに渡洋史さん演じる

ジャスピオンの協力者ブーメラン。

渡さんは宇宙刑事シャリバン

演じられていたので、当然存じ上げて

いましたし、後の「時空戦士スピルバン

も主演されましたので、当時大人気の

JAC俳優の一人でしたよね。

f:id:hiroban-ch:20190715145148j:plainそしてジャスピオンの宿敵、

サタンゴースの息子、マッドギャラン

演じられた春田純一さんですよ。

f:id:hiroban-ch:20190715145313j:plain春田さんは過去にゴーグルVの

ゴーグルブラック、

ダイナマンのダイナブラックと2年続けて

ブラック役のヒーローを演じられた

キレキレアクションのJAC俳優さん

でしたので、マッドギャラン役として

登場された時は

「今度はアンチブラックか!」

と驚いたものです。

f:id:hiroban-ch:20190715145441j:plainジャスピオンとマッドギャラン

対決の回でのマッドギャランの壮絶な最後!

春田さんの名演技が今も心に残っています。

そんな大物JAC俳優3人を軸に展開していく

ジャスピオンの物語に夢中にならない訳が

ありません。

f:id:hiroban-ch:20190715145402j:plainあと今や大女優の高畑淳子さんが

まだ無名時代に敵役の魔女、ギルザを

演じられていました。

高畑さんはその後、

仮面ライダーブラックRXで

敵幹部のマリバロンも演じられていて、

登場から非常に存在感のある演技を

されていました。

f:id:hiroban-ch:20190715145613j:plainま〜、マリバロンの話は余談ですが。

とにかくジャスピオンは役者の皆さんの

演技が際立っていましたね。

ジャスピオンは本当に大好きだったので、

近所のスーパーのヒーローショーを

友人と見に行ったりもしました。

当時私は15歳ですからヒーローショーを

見る歳でも無かったんですが。

f:id:hiroban-ch:20190715145656j:plainそんな色々と思い出がいっぱいの

ジャスピオンですが、ここでウンチク話を

一つしますと、当時のテレビマガジン等の

情報誌で、新番組特報でジャスピオンが

掲載された時、変身前の黒崎輝さんの

写真が丸い吹き出しで映っていて、

その下に「剣城豊」と変身前の名前が

載っていました。

f:id:hiroban-ch:20190715145736j:plain結局、本編で変身前の名前で「剣城豊」と

名乗った事は一度も無かったので、

企画段階でボツになったんでしょうけど、

「剣城豊」と言う名前、

本編で採用されなかったからかも

しれませんが、非常に違和感があります。

f:id:hiroban-ch:20190715145839j:plainさて当時の思い出話もこの辺にして

フィギュアーツ版ジャスピオンの

レビューをしていこうと思います。

f:id:hiroban-ch:20190715150412j:plain写真をごらん頂いた通り、

塗装の細かい荒さえ無ければ

本物と見間違うレベルの完成度の高い

アーツだと思います。

発売が2015年5月ですから

フィギュアーツの年表で言いますと

真骨彫クウガが発売された頃です。

f:id:hiroban-ch:20190715151850j:plain通常版アーツの世界では

仮面ライダードライブやガイムのアーツが

発売されていた頃ですので

アーツ全体の完成度が飛躍的に

向上し出した頃ですが、

正直、微妙な出来栄えの製品も

まだ出ていた時期ですので

当たりハズレが激しい時期と言って

いい頃だったと思います。

f:id:hiroban-ch:20190715152454j:plainそんな中、発売されたジャスピオンですが、

このジャスピオンは当たりと

言っていいように思います。

顔の大きさ、動体アーマーの大きさ、

手足の長さ、太さのバランスが絶妙で、

最新アーツのビルドやジオウ系と比べても

全く見劣りしません。

f:id:hiroban-ch:20190715153107j:plainメタルヒーローがよく構える

上の写真のようなファイティングポーズが

本物と見間違える程

バランス良くカッコ良く決まります。

f:id:hiroban-ch:20190715153002j:plain可動に関しては

メタルヒーロー系には少々辛く

アーマーに干渉するような方向への可動は

あまり曲げられません。

特に太ももを前に曲げる可動は苦手です。

f:id:hiroban-ch:20190715154153j:plainしかし、股関節と腰は

引き出し式関節になっていて

引っ張り出してから曲げられるようになっており

見た目以上には可動します。

ただ無理に曲げると塗装ハゲが起きるので

無理な可動は程ほどにと言う事です。

f:id:hiroban-ch:20190715153759j:plain今回の写真をご覧になられて

お分かりだと思いますが、

このジャスピオンは

センサーアイが何と発光します!!!!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

f:id:hiroban-ch:20190715154500j:plain失礼しました、嘘ですm(_ _)m

ゴーグル部分のマスク上面の差し替えで

センサーアイ発光を再現出来ます。

そしてブレーザーソードも通常バージョンと

プラズマに発光したクリアブルーの物と

2本付属しています。

f:id:hiroban-ch:20190715155039j:plainフレーザーソードを両手で持たせる事は

出来るのですが、

必殺技「コズミックハーレー」のポーズを

とらせてみたのですが、

不可能でした・・・。

コズミックハーレーは

ブレーザーソード両手持ちでの

X切りですが、完全に不可能でした・・・

残念。

f:id:hiroban-ch:20190715160054j:plain残念ポイントとしては顔面アップの写真を

何点か載せていますが、特に顔面の塗装が

アップで見ると少々荒い点でしょうか。

メタルヒーローの場合、微妙な塗装ミスが

結構目立つんですよね。

そこだけが個人的な残念ポイントです。

f:id:hiroban-ch:20190715160853j:plain

f:id:hiroban-ch:20200119000342j:plainそんな訳で今回はこれまでの

仮面ライダーアーツの枠を抜け出し、

巨獣特捜ジャスピオンのアーツを

レビューさせて頂きました。

これからも仮面ライダーアーツが

主軸にはなりますが、たまには

違ったスパイスを効かせた展開を

考えていますのでご期待くださいませ。

次回もちょっと面白い企画を

考えていますので

是非楽しみにしていてくださいませ。

それでは!!!