今回ご紹介する仮面ライダーアーツは
仮面ライダージオウⅡです。
プレミアムバンダイ予約限定商品で
発売発送されたのが2019年10月25日です。
今回も写真枚数が多いので
バシバシ紹介していきますよ。
ジオウIIはジオウの強化
パワーアップバージョンで
ビルドアーマーやディケイドアーマー等の
アーマー装着以外での純粋なジオウ単体での
強化パワーアップは
このジオウⅡが初となります。
まさしくジオウⅡであります。
ジオウⅡの初登場は第22話からで
初登場の時はかなりセンセーショナルで
カッコ良い登場でしたよね。
この記事を書くにあたり、
録画したジオウⅡの初登場シーンを
見返してみました。
丁度、龍騎編の最中で
アナザーリュウガとなった城戸真司に
ゲイツは必殺技タイムバーストを
浴びせますが、その力がそのまま
自分に帰ってきてしまい、
ゲイツは死んでしまいます。
鏡の中のもう一人の自分から
ジオウライドウォッチⅡを受け取った
ソウゴは、死んだゲイツの未来を
死ぬ前のゲイツの時間に少し戻し
ジオウⅡに変身します。
そしてジオウⅡは圧倒的な力で
アナザーリュウガをボコボコにします。
最後はジカンギレードと
サイキョウギレードを合体させ、
アナザーリュウガを瞬殺しました。
ジオウⅡの初登場に相応しい
インパクトの有る回でございました。
しかし、後に登場するゲイツの強化形態、
ゲイツリバイブにボコボコに
されていましたけど・・・
このジオウⅡ、
ジオウの正常進化バージョンと言う事で
ジオウの面影を当然残しながら
ガンダムチックな複雑なデザイン、
鮮やかなカラーリングと相まって
劇中では相当かっこ良く感じました。
しかしこの龍騎編で残念だった事は
龍騎の主人公、城戸真司が龍騎に変身して
活躍するような設定では無く、真司の扱いが
結構可哀想だったな~と思います。
視聴者は過去の平成ライダーの俳優が
せっかく登場するんだから、やはり
仮面ライダーに変身して活躍する姿を
見たかったと思うんですよね。
過去の平成ライダーの俳優さんが
多数登場した仮面ライダージオウですが
ライダーによってジオウでの俳優の役が
残念な場合が多々有った事が個人的には
不満でありましたね。
アギト編の賀集さんはなかなか
カッコ良かったですけどね。
龍騎編の須賀さんの役柄は残念と言うか
個人的に可哀想に感じました。
そんな訳で劇中では魅力的に描かれていた
ジオウⅡですが、アーツ版は魅力的に
仕上がっているのか見て行きましょうか。
今回のジオウⅡ 一言で言って、素晴らしいと
言い切って良い出来だと思います。
素体は当然ジオウですからジオウの良い点、
悪い点を基本的には引き継いでいると
思うのですが個人的に
アーツ版ジオウで気になっていた
スタイルが良すぎる点、
実物よりも細身の造型もジオウⅡ独特の
ゴテゴテした装飾やアーマーパーツによって
あまり気にならなく感じます。
ジオウⅡの特徴的な2本の時計バンドを
モチーフにした首から太ももにかけて
垂れ下がる装飾やジオウライドウォッチⅡ、
武器であるサイキョウギレードに至るまで
物凄く精密でリアルな造型です。
サイキョウギレードは劇中同様、
ジオウマスクの眼が
「ライダー」から「ジオウサイキョウ」へと
レバー操作で切り替え出来ます。
そして過去に
ライドストライカー&
ジカンギレード/ジカンザックスセットを
購入された人にはさらにサプライズが・・・
ジカンギレードと付属の
サイキョウギレードが
劇中同様に合体出来ます。
当然、過去にレビューした通り
私も買っているので恩恵にあやかれました。
合体させたサイキョウギレードを持たせると
かなりの迫力で劇中同様、剣をブン回す
ポーズをカッコ良く再現させられます。
ジオウⅡがこれだけ良い出来だと
来年1月発売予定の
ゲイツリバイブが早く欲しくなります。
3月予定のウォズギンガファイナリーと
強化形態トリオを早く
並べてみたいですね~。
所で先日開催された魂ネイション2019は
魅力的なライダーアーツが多数
展示していたようですね。
ようですねと言う言い方なのは
私は見に行けなかったからであります。
関西人の私にとってはとても
東京まで見に行けないので
ネットでしか情報を仕入れられないのですが
今回の魂ネイションはお金をかけてでも
見に行くべきだったかな~と感じる程、
魅力的な参考出品が多かったです。
まずはクウガ好きな私にとって
ヨダレが出そうだったのが
ドラゴン、ペガサス、タイタン、さらには
グローイングの各フォームの真骨彫が
参考出品されていたのが驚きました。
う~ん、発売されたら
飾る場所が無くても全て欲しい~!
そして真骨彫版の仮面ライダー電王、
真骨彫版ダークキバ、
アーツ版グランドジオウ、
さらに最強フォーム3人集
ゴーストからムゲン魂、
エグゼイドよりムテキゲーマー、
ビルドからジーニアスフォーム、
さらにビックリ仰天したのがオーズ勢です。
専用バイク、ライドベンダー、
そしてタジャドル、ラトラーター、
サゴーゾ、シャウタの真骨彫が
一気に展示されていましたね。
最新ゼロワンは主要5ライダーが
全て展示されていたり
こんな事ならアーツレビューの
管理人をしてる
立場からしても行くべきだったと思います。
行っていれば撮影した写真等もこのブログで
ご紹介出来たでしょうし、
ライダーアーツ以外にも
魅力的な出品が今回は多かったようですので
行かなかった事に少々後悔しております。
しかし、交通費だけで単純に3万円・・・
魂ネイションの関西版を
やってくれないかな~。
東京モーターショーの後に
大阪モーターショーが有るように。
バンダイ様、どうかご検討を!
と言う事で今回は仮面ライダージオウⅡを
ご紹介させて頂きました。
アーツがカッコ良かった為に今回も
写真点数が多くなりましたが、
キックの写真を
撮り忘れたんですよね~(笑)
笑って許してくださいませ。
さて次回はライダーアーツレビューの花形、
主役1号ライダーの基本フォームを
レビューしましょうかね。
何が来るかご期待くださいませ。
それでは!!!