ヒロバン チャンネル

プレミアムバンダイのS.Hフィギュアーツ、ロボット魂等の商品レビューを致します。

S.H.Figuarts 真骨彫製法 仮面ライダーV3 レビュー

「俺は今日限り、人間である事を捨てる!仮面ライダー、お願いだ俺を・・・俺を改造人間にしてくれ!!!」

皆様ようこそお越し下さいました。

そして大変長らくお待たせ致しました。

ようやくこのアイテムのレビューを

お披露目出来る時がやって参りました。

とにかく下準備がなかなか大変で、

この1ヵ月以上はプライベートな時間を

ほぼ全てこのレビューの為に

費やしてきた感じでございました。

苦労話は後程語らせて頂くと思いますが

まずは冷静になってレビュー記事を

書いていこうと思います。

今回ご紹介するアイテムは遂に来ました!

「S.H.フィギュアーツ真骨彫製法 仮面ライダーV3」です。

前半戦は「仮面ライダーV3」と言う

作品にまつわるお話や雑談なんかを

していこうと思います。

「仮面ライダーV3」は1973年2月17日から

1974年2月9日まで全52話が放送されました。

仮面ライダー作品初の

シリーズ化になった作品で

仮面ライダーシリーズ第2弾作品ですね。

前作「仮面ライダー」が空前の

大ヒットとなった事で仮面ライダーの冠を

掲げた続編、新作が生み出された事は

もはや必然、当然の流れで誕生しました。

「仮面ライダー」よりも、さらに

ヒーロー性を強調したV3のデザインや

カラーリング、そして宮内洋さん演じる

風見四郎のカッコ良さも相まって

「仮面ライダーV3」と言う作品は

当時の子供達にバカ受けし、視聴率的には

前作の「仮面ライダー」を上回り

最高視聴率は何と38%を記録したとか。

この記録は全仮面ライダー作品の中でも

最高だそうで、令和の現在でも

その記録は破られていません。

関連商品も売れに売れて、特に

変身ベルト「ダブルタイフーン」は

滅茶苦茶売れたと思います。

V3放送当時、私は3歳とかでしたが

「ダブルタイフーン」を持っていました。

多分クリスマスプレゼントで親が

枕元に置いてくれたんだと思いますが

もらった時の記憶は無いんですが、

持っていました。

あと意外な物で売れていたのが

少年仮面ライダー隊の自転車ですね。

私より少し上のお兄ちゃん達が

良く乗っているのを見かけました。

劇中の少年ライダー隊達が乗っている

自転車にそっくりだったので

私も欲しかった記憶があります。

私の記憶の原点は過去にお話しした事が

ありますが仮面ライダーXのキングダーク

辺りではあるんですが、何故か断片的に

V3関連の記憶も有るんですよね。

そういえばV3のエンディングテーマ

「少年仮面ライダー隊の歌」を聴くと

無性に懐かしい感覚に溢れ

幼少期に戻った気持ちになります。

昭和48年のこの頃は「仮面ライダーV3」

の人気が凄まじくV3に追いつき追い越せと

最も多くの特撮ヒーロー作品が

生み出された時代でありました。

「ロボット刑事」「イナズマン」

「キカイダー01」「風雲ライオン丸」等々、

巨大ヒーローも「ウルトラマンタロウ」

「ジャンボーグA」「レッドバロン」等々

いや~凄い時代でございましたよ。

話をV3の話題に戻しましょう。

「仮面ライダーV3」は前作

「仮面ライダー」の完全な

続編的作品としてスタートしました。

「仮面ライダー」が第98話で最終回を迎え

ゲルショッカーは滅びましたが

その直後を描いたのがV3第1話であります。

第1話「ライダー3号 その名はV3!」と

第2話「ダブルライダーの遺言状」は

1号、2号からV3へ活躍が引き継がれる

エピソードで「仮面ライダー」第99話、

第100話ともカウントされる

V3作品の魅力が詰まったお話でした。

自分もV3と言えばやはり

1話と2話が大好きで、何十回と観てます。

今回のレビューでもこの重要な

エピソードを少し振り返り、

印象深いシーンはアーツ達を使って

少し再現させてみたので

ちょっと御覧頂こうかと思います。

 

第1話「ライダー3号 その名はV3!」

ゲルショッカーが滅び、世の中にやっと

平和が訪れたと思われたある日、

本編の主人公 風見四郎は、自宅への帰りに

人が溶けるのを目撃します。

その直後から風見本人も命を狙われます。

何とか無事帰宅し自宅で妹の入れた珈琲を

飲もうとしたら珈琲から炎が・・・

風見は大学の先輩である本郷猛に

珈琲の成分を分析してもらうと

猛毒である事が解り、

本郷も不穏な予感を感じます。

その後も風見は命を狙われ続け、

風見の目の前で怪人(ハサミジャガー)に

両親と妹が皆殺しにされます。

風見も殺されかけたその時、本郷猛が

駆けつけ仮面ライダーに変身します。

風見:「先輩がライダー!?」

1号はハサミジャガーと応戦しますが

ハサミジャガーは姿を消しました。

2号も駆けつけますが風見の家は

無惨な惨状となっていました。

家族が皆殺しにされ悲しみと憎しみに

打ちひしがれる風見。

風見:「俺は今日限り人間である事を捨てる、復讐の鬼となって親父達の仇は必ずとる、仮面ライダー、お願いだ俺を、俺を改造人間にしてくれ!!!」

しかしライダーは断ります。

1号:「風見、お前の気持ちは良く解る、しかし個人の復讐の為に力は貸せない。」

2号:「改造人間は私達二人だけでいい、人間でありながら人間でない、その苦しみは私達二人だけで十分なんだ。」

1号:「戦うのは私達がやる。」

2号:「風見、君の身の上にもしもの事があれば、それこそ亡くなった両親や妹さんも浮かばれまい。」

ダブルライダーはデストロンのアジトを

見つけ出し侵入しますが、

そこは既に放棄した跡地でした。

しかしその跡地でダブルライダーは

耳を疑う意外な声を聞きます。

首領:「ようこそ仮面ライダー1号2号。」

2号:「その声は、まさか!」

首領:「ハハハ、久しぶりだな仮面ライダー。」

1号:「ゲルショッカーの首領!」

首領:「お前達が見たゲルショッカーの首領は私の仮の姿に過ぎない、私は最後の組織デストロンを再編成した、世界は必ず征服する、まずその手始めに、宿敵仮面ライダーを抹殺する。」

ダブルライダーはデストロンの罠に

まんまとハマり

改造人間分解光線を浴びてしまいます。

身動きがとれず

光線を浴び続けてしまうダブルライダー。

首領:「あと10秒で全身が分解する、さようなら仮面ライダー。」

その時、風見がライダーを見つけます。

風見:「はっ先輩!!!」

1号:「来るな風見!」

風見は咄嗟にダブルライダーを突き飛ばし

自分が代わりに光線を浴びてしまいます。

瀕死の重傷を負った風見四郎。

1号:「風見は死を覚悟で私達を助けた、死なせたくない。」

2号:「とすると方法は一つ。」

1号:「よし。」

ダブルライダーは限られた時間の中、

デストロン跡地で

風見四郎の改造手術を行った。

1号2号:「エネルギー全開。」

風見の体にダブルライダーのエネルギーが

注入され、改造手術は無事完了した

と思われたその時!

デストロン怪人カメバズーカが

ライダーが居るデストロン跡地目がけて

背中のバズーカ砲を浴びせまくります。

建物が崩れる中、必死で

手術後の風見をかばうダブルライダー。

カメバズーカの連続砲撃で建物は

大爆発を起こしました。

カメバズーカ:「これだけ撃てば仮面ライダーは完全に死んだな」

1号2号:「ハハハハハハハ。」

1号:「デストロンを倒すまでは仮面ライダーは死なん!」

カメバズーカ:「くそ~、生きていたのか、やれー!」

1号:「トゥ!」

2号:「ティオゥ!」

カメバズーカ「えぃ!」

「ドカーン!!!」

「ドカーン!!!」

1号:「隼人、大丈夫か?」

2号:「大丈夫だ。」

カメバズーカ:「1号2号、死んでもらう!」

カメバズーカ:「ズ~カ~!」

「待て!!!」

1号:「おぉ、成功したぞ!」

2号:「うん。」

カメバズーカ:「貴様は?」

「仮面ライダーV3!」

カメバズーカ:「ぶいすりー?」

[つかの間の平和を破って、突如出現した暗黒組織デストロン]

[デストロンに家族を殺された風見四郎は仮面ライダーV3となって蘇った。]

[デストロンとの激しい戦いが、これから始まるのである。]

 

第2話「ダブルライダーの遺言状」

「ドカーン!、ドカーン!」

カメバズーカの大砲が容赦なく

ダブルライダーに降り注ぎます。

V3:「先輩!大丈夫ですか!?」

1号:「大丈夫だ、俺達にかまわず行け!V3。」

2号:「少年ライダー隊本部を守ってくれ!」

V3:「任せてください、ハリケーン!」

V3はハリケーンに乗って

少年ライダー隊本部を守りに向かいます。

V3はハサミジャガーと、

1号2号はカメバズーカを

相手にする事となります。

今回のデストロンの作戦の最終目的は

「東京都全滅作戦」

東京の地下で原子爆弾を爆発させ、

東京を壊滅させるのが目的です。

原子爆弾はカメバズーカに

埋め込まれている事をV3は

ハサミジャガーとの交戦中に聞き出し、

電子頭脳でV3が聞いた情報は遠方に居る

1号2号にも情報が入り、爆発予定地の

新宿副都心へ1号2号は急行します。

1号2号が居るとも知らずに

カメバズーカは爆破予定地に到着します。

カメバズーカ:「ど、どうしてココに!?」

1号:「カメバズーカ!貴様にこの東京の平和は乱させん。」

2号:「それが私達の任務だ!」

カメバズーカ:「馬鹿め!貴様ら2人では俺に歯が立たんのを忘れたのか!」

カメバズーカ:「死ね~!」

「ドカーン!」

「ドカーン!」

1号:「いかん、このまま戦っていればカメバズーカに埋め込まれた原子爆弾の起爆装置がタイムリミットになるぞ、何とかしなければ。」

2号:「よ~し。」

カメバズーカ:「ライダー、東京はあと1分で爆発する、ズ~カ~!」

2号:「カメバズーカを倒さん限り、東京を救う方法は無い!」

1号:「2号、私達に良い後継者が出来た、行くぞ!」

1号:「仮面ライダーの全エネルギーを出す時だ!!!」

1号2号:「オウ!!!」

カメバズーカ:「貴様達、自爆する気か!」

カメバズーカ:「よ、よせ~。」

1号:「よし、今だ!!!」

2号:「うん。」

「ズドン」

1号2号:「とぉぉぉ!!!」

その頃、V3はハサミジャガーとの交戦中。

1号:「V3、最後のコーチをする。」

2号:「ダブルタイフーンを全開しろ!」

V3:「よし。」

V3:「V3ジャ~ンプ!」

V3:「トォッ!」

V3:「ブイスリー~」

V3:「回転ダブル」

V3:「キ~~~ック!!!」

V3は見事、ハサミジャガーを倒しました。

V3:「勝った、しかし最後のコーチとは?」

V3はすかさず1号2号の状況をキャッチした。

V3:「あのままでは1号2号が危ない!」

V3:「ハリケーン!!!」

カメバズーカ:「俺の中の原子爆弾が爆発するぞ~。」

「ドッカーン!!!」

V3:「本郷さ~んっ!!!、一文字さ~んっ!!!」

1号:「風見四郎、いや、仮面ライダーV3よ。」

2号:「俺達は死なない、いつの日か、必ず帰ってくる。」

1号:「3人の仮面ライダーが揃って戦う日まで、全ては君の力にかかっている!」

2号:「頑張れ、仮面ライダーV3!」

1号:「俺達は、君を見守っているぞ!!!」

[東京を死守した仮面ライダー1号2号は、カメバズーカと共に海の彼方に消えた、ライダーV3の本当の活躍が、これから始まっていく。]

 

さて如何だったでしょうか~、

「仮面ライダーV3」第1話と第2話を

ダイジェストで再現してみました。

この第1話と第2話は上でも触れたように

「仮面ライダー」第99話と第100話とも

言われていますがなるほど確かに

「仮面ライダー」を完全に

締めくくった内容でもありますよね。

主演を演じられた宮内洋さんですが、

私の年代の人間はまさに直撃の

ヒーロー俳優さんで、宮内さんに関しては

語りたい事がどんどん溢れてくるんですが

V3に関してはやはりスタント無しの

体当たりアクションがとても印象的ですね。

動いてるロープウェイの吊り下げ部分に

片手でぶら下がったり

さらにはその上に立ち上がったり、

走行中のバイクに立ち上がり、

両手放しでの変身ポーズ。

至近距離での爆破シーンの連続。

爆破シーンが大好きで、スタッフに

「もっと火薬出せ~、もっと火薬出せ~。」

と常に言っていたと言う逸話は

あまりにも有名です。

初期のバイクシーンの撮影で

転倒したのが悔しくて以後の撮影の移動は

スタッフは全員バスなのに宮内さんだけ

ずっとバイクで移動して腕を鍛えた

っと言うのも結構有名です。

そうそう、宮内さんはV3の撮影以前は

キイハンターにご出演されていまして、

私、東映チャンネルに契約しているので

宮内さんの初登場回を

見させていただきましたよ。

まだ白黒映像でしたけどね。

V3の時よりもさらにお若い

宮内さんで超素敵でした。

そのキイハンターでは宮内さん短髪の役で

そのままV3の撮影に移られたので、

V3の撮影初期数話は何とカツラを被って

風見四郎を演じられていたんですよ。

当時のカツラですから出来も悪く、

不自然に毛量が多いボサボサヘアーの

カツラですから気付いてる人も

多いのではないでしょうか。

私気になって、一体第何話から地毛で

登場されていたのか映像を見て

調べてみたんですが、第11話からカツラを

外して地毛で出演されていますね。

その前の9話と10話のエピソードは

ず~っとヘルメットを付けておられるので

9話10話でもカツラを外していたかは

定かではないですが、明確に

不自然カツラを外して風見四郎が

超カッコ良くなるのは第11話からですね。

私の家にも昔有ったV3のレコードに恐らく

本編撮影前のカツラ無しバージョンの

宮内さんが映っています。

コレですね。

う~ん、全然短髪でもカッコいいのに。

むしろ不自然カツラの方がよっぽど・・・

だと思うんですけどね。

さて長い長い前半戦もこの辺りで

お開きとして後半戦の今回の主役、

真骨彫V3の商品レビューや

皆さん恐らく気になっていらっしゃる

一緒に登場させた

アレとアレの話も少し致しましょう。

「チャチャチャチャッチャ~ン、ジャカジャカジャン」

さてアイキャッチも決まった所で

後半行きましょう。

S.H.フィギュアーツ

真骨彫製法 仮面ライダーV3

プレミアムバンダイ

魂ウェブ商店受注予約商品

価格:税込み8250円

中身は実にシンプル、

さすが武器を持たないV3です。

交換手首各種と予備のアンテナ。

V3ホッパーとV3ホッパーホルダーが

付属となっております。

箱から取り出し立たせるとこんな感じです。

皆さんは真骨彫V3にどう言う印象を

持たれましたでしょうか?

正直、スーツアクターの

ミスター昭和仮面ライダーの

中屋敷哲也さんはもう少し足が長い

気はしますが実は目の錯覚で太もも上の

両足のロール軸が股上の位置のように

見えがちなんですが、股上はロール軸の

位置よりもさらに上ですから錯覚に

惑わされずにしっかり見ると足の長さは

ほぼ適正なのではないでしょうか。

何より感激したのがマスクの再現性です。

昭和48年スタート当時のオリジナル版を

極限にまで近づけたのであろう

見事な再現性だと思います。

栄光の7人ライダーは大きく大別すると

4回スーツを新調しています。

1つ目は当然主役当時のオリジナル。

2つ目はスカイライダー~ZXの客演版。

3つ目はBLACK RX客演版。

4つ目は平成ライダー以降の客演版。

特に酷かったのがスカイライダー~ZXまでの

客演版で、ま~カッコ悪くて酷かった。

コレですね、コレはマジで酷い(笑)

とにかく真骨彫版はオリジナルマスクを

忠実再現していて、クリアの複眼も

物凄く透明感が有って超アップで撮影しても

造形や塗装の破綻が殆ど無くて

真骨彫アーツの進化っぷりを感じますね。

さらに真骨彫の進化を感じられるのが

マフラー表現で針金が仕込まれた

布製になっていて

最近の真骨彫のマフラーの有るライダーは

どんどん布製が採用されています。

自由な形状を表現出来るのが

最大の利点では有りますが

すその毛羽立ちが起こりやすく、

私のV3も新品の時点で

結構な毛羽立ちが有って、

布製マフラーの悪い所では有りますね。

V3のような白い布だと汚れも目立ちますし。

あと見事だと感じた点はダブルタイフーンで

造形、塗装共に実に綺麗です。

可動に関しては基本良く動くんですが

代表的なV3ポーズがうまくとらせれない

と言う買われた人の意見が有りますね。

胸のコンバーターラングが邪魔をして

左手が右ヒジにかからないんですよね。

一応胸の左右のコンバーターラングは

可動するんですが、上の写真でも極限まで

中央に持ってきて頑張ったんですが

これが精一杯でした。

逆に関心ポイントとしては

V3と言えば劇中の超綺麗な宙返りですけど

背中が非常に良く反ってくれるので

真骨彫版でも非常に綺麗な宙返りを

再現させる事が出来ます。

V3はトランポリンアクションが

本当に綺麗で見事でしたよね。

V3反転キックも難なく再現可能です。

ひねりを利かせて

「V3きりもみキック」も再現出来ます。

本当に完成度、再現度の高い超満足の

真骨彫V3ですけど、あえてもう少しだけ

こうであって欲しかった点が

全く無い訳でもありません。

贅沢言わせて頂くと、緑のスーツ色を

もう少しだけ濃く濁らせてほしかった。

おこがましいですが個人的に

合格点にギリ入っている緑には

なっているんですがオリジナル版は

もう少しだけ濃かったんですよね。

許せないのが上でも触れた客演版のV3の緑が

全然オリジナル版の色に合わそうとせず、

少しでも鮮やかで彩度の高い緑の方が

いいと言う判断なのか、客演版のV3の

スーツの緑色は私から言わせてもらうと

全て不合格です。

近年の平成ライダー客演版ですら

V3はこの緑では無いんだと

映像を見る度に思ってしまいます。

さて最後を上手くまとめられませんでしたが

真骨彫V3、大変満足な一品でございました。

6月に発売になるライダーマンも

期待が膨らみますね。

さて、本来ならこのままレビュー終了

では有るんですが

皆さん気になっていると思われる物が

2体スルーしてしまっていますよね。

↑コレと

↑コレですね(笑)

どうしましょう、本当は今回で全て

ご紹介する予定だったんですが、既に超長い

レビューになってしまっているので

この二つは別枠でレビューの裏側的な感じで

改めて雑談的に語ろうかな~と思います。

今回レビューに登場させたハリケーン号は

プラモデルを完成させた物です。

フジミ製1/12「ハリケーン」です。

そして・・・

コレは・・・顔と背中を自作した

ヒロバンチャンネル製 (笑)

カメバズーカ変身パーツです。

ハリケーンは新年挨拶の更新で

予告していましたが

カメバズーカは予告していなかったので

「何だこれは!?」と

思われた方もおられたでしょう。

この2個が更新を遅らせた原因の大半です。

ハリケーン号とカメバズーカに関しては

近日中に雑談枠ででも更新しようと

思いますのでご期待くださいませ。

そろそろレビューを締めようと思います。

昭和ライダー真骨彫も非常に

スローペースではありますが

徐々に増えてきて、バンダイさんも決して

昭和ライダーを蔑ろにはしていないんだ

と思えたV3真骨彫発売でした。

但し、V3程の人気ライダーが

プレバン限定って言うのが違和感が有り

少し複雑な気持ちではあります。

しかもプレバン予約なので

買いやすかったのかと言えば

V3に関しては受注がすぐに締め切られて

私は運良く予約出来ましたが、

買えなかった人も

結構おられたのではないでしょうか?

受注予約なんですから予約した人には

全て行き渡らなければ、本来の受注予約とは

意味が違ってきますよね。

受付期間に受けた注文は責任をもって全て作る。

それが本来の受注予約と言う物です。

その辺はバンスピさんも買い易い体制に

どんどん改善していってほしいと思います。

それでは今回はこの辺で!