今回ご紹介する仮面ライダーアーツは
「仮面ライダージオウ」より
2号ライダーの仮面ライダーゲイツです。
発売は2019年3月16日です。
当ブログでは
2号ライダーのレビューは初ですね。
ゲイツは第1話より登場している
2号ライダーですので
主役のジオウ並に登場する出番が多く、
非常に存在感の高いライダーです。
仮面ライダーゲイツは
2068年の未来から来た仮面ライダーで、
2068年にジオウの未来の姿である
最強最悪の魔王、オーマジオウと
戦っていましたが
全く歯が立たなかった為に
オーマジオウに覚醒する前の
ジオウを倒す為に2018年に
やって来たと言う設定で、
変身前の名前は明光院ゲイツ。
未来ではレジスタンスの一員として
オーマジオウと戦っていたと言う設定からか
性格は軍人的で目的の為には手段を選ばず、
笑顔を一切見せない寡黙な性格です。
しかしエピソードによっては
妙に可愛らしい一面も見せたりして
憎めないキャラクターでもありますね。
特に今日(6月9日放送分)の電王の回では
モモタロスに体を乗っ取られた
ゲイツの変身シーンは笑ってしまいました。
平成仮面ライダーを見てきた人でしたら
誰もが感じる事だと思うのですが、
このゲイツのキャラクターが
仮面ライダー龍騎に登場する2号ライダーのナイトと良く似ていて
完全にキャラが被っていると感じます。
第1話から登場する2号ライダーで
主役級のサブライダーと言う点や、
主役ライダーの命を狙っていながら
話が進むにつれて友情が芽生え
やがて協力関係になる所や、変身前の
秋山蓮(ナイト)と明光院ゲイツ(ゲイツ)
の見た目や声質、性格まで
ソックリなんですよね。
顔の感じやツンツンヘアー、
カスれぎみな声や
一切笑顔を見せない寡黙な性格・・・
いや~、非常に似てます。
ただ今日の放送のようなゲイツの
たまに笑わせてくれる所は
ナイトには無かったような気はしますけど。
さて雑談はこの辺にして
アーツの話をしましょう。
今回のゲイツのこのアーツですが、
写真撮影が非常に難しかったんですよ。
正直言いますと、一度撮影しましたが
納得いかずに今回2度目の撮影の物を
ご覧頂いております。
ゲイツのデザインなのか
ボディカラーの配色のせいなのか
紙一重で凄くオモチャ的で
軽い写りになってしまうんですよね。
デザインは顔面にひらがらで「らいだー」
と描いてある所もあると思いますし、
ボディカラーの明るい赤の影響も
有るとは思うのですが、
アーツ自体もジオウと比べると
オモチャ的で軽いように感じます。
個人的にもこのゲイツのデザインは
嫌いでは無いのですが
ちょっと微妙な評価になりますね。
アーツの素体のひな型はジオウと
共通ですからフィギュアとしての出来は
良くも悪くもジオウと
同じ部分を引き継いでいます。
可動フィギュアとしては
各可動部分は非常に良く動いて
適度に固めの関節の保持力。
スタイルは特に違和感が
無いスマートな体型。
個人的にイマイチな点としては
スタイルが良過ぎで足が細過ぎで
ラインが綺麗すぎて硬質な印象があります。
顔はジオウ同様に小さく設計されていますが
「らいだー」文字が巨大な為にジオウ程顔の小ささは気になりません。
可動フィギュアとしての完成度としては
ジオウ同様、非常に高いのは
間違いありません。
やっぱり一番の問題は
先ほど触れたデザインと
カラーリングから来る軽さ、
安っぽさだと思います。
とは言ってもジオウのアーツと
一緒に並べるとやっぱり絵になるし、
7月に一般販売される仮面ライダーウォズも買って3体並べたくなります。
ウォズも予約出来ておりますので
購入したら早々にレビューしたいと
思っておりますので
ご期待頂けたらと思います。
また今月プレバン限定で予約中の
ライドストライカーも届く予定ですので
そのレビューもしなければいけませんね。
今回ゲイツをレビューしたのも
ライドストライカーの
発売が迫っているからなんですよね。
ゲイツの武器、ジカンザックスも
付いているのでゲイツのレビューを
先にしておきたかったんです。
そんな訳で仮面ライダーゲイツの
アーツレビューをお送りさせて頂きました。
ジオウとも一緒に撮影したりしましたが
やっぱりダブルライダーの撮影は
超カッコいいですね。
それじゃ、また次回ご覧頂けたら
めっちゃ嬉しいで~す。
それでは!!!