今回ご紹介するライダーアーツは
現在放送中の
仮面ライダージオウです。
発売日は2019年2月9日です。
平成仮面ライダー20作品記念価格の
税込み3240円です。
運が良ければ店舗で
新品購入出来るかも知れませんが
なかなか厳しいと思いますので、
確実に欲しい方はヤフオクやメルカリ等を
利用するしか無いでしょう。
ジオウは私は毎週欠かさず見ていますので
記事を書くに際して困る事はありません(笑)
言わずと知れた
平成仮面ライダー20作品記念の
仮面ライダーですね。
クウガからビルドまでが登場するとなれば
番組を見ない訳にはいきません。
しかし10作品記念のディケイドの時は
グダグダなストーリー展開に
残念な気持ちになりました。
(あくまで個人的な感想です。)
9つのライダーの世界を旅すると
言っておきながら後半はBLACKや
アマゾンの昭和ライダーを少し出したり
挙句の果てにシンケンジャーが出た時は
「駄目だ~・・」と思いました(泣)
そんなディケイドの二の舞は勘弁してと
嫌な予感を覚悟しながら見出した
仮面ライダージオウですが
現在「キバ篇」まで終了した時点では
結構いい感じで楽しめています。
個人的には白ウォズが登場する辺りから
ジオウ本来のストーリー展開が
始まった感じで面白くなってきたと
感じております。
最近の平成ライダーを見ていて
凄く思うのですが2話に1回位のペースで
新ライダーや新パワーアップの
ライダーがどんどん登場していますが、
ついつい裏方の心配をしてしまいます。
スーツ造型スタッフなんか、
一体どれほどの激務なのかとしなくてもいい
心配をしてしまいます(笑)
ジオウのデザインですが、
時間の王様で「ジオウ」ですから
デザインモチーフは腕時計ですね。
文字盤の中に仮面ライダーの文字を
入れ込んで顔面を成立させる
アイデアとデザイン力の高さに脱帽です。
仮面ライダーのテイストを残した
見事なデザインだと感じます。
(あくまで個人的な感想です。)
それではジオウアーツ本体の話に
移りましょうか。
一言で言えば完成度の高い
ライダーアーツです。
ここ最近発売されるライダーアーツで
極端に出来の悪いアーツはもはや
存在しないので、出来が良くて
当然と言えば当然。
関節はどこも可動範囲が広く、
人間が動かせる範囲のポーズは
ほぼ再現出来るのではないでしょうかね。
プロポーションもバランスが良く
まとまっていますし
各部のディテールも非常に細かいし、
顔のライダー文字も
綺麗な複眼が再現されています。
個人的にジオウアーツに点数を
付けるとすれば少し甘めで80点位ですかね。
個人的なライダーアーツの最高得点は
「キバ」と「ウィザード」で
95点は付けれます。
ではマイナスポイントは何かと言いますと
●スタイルが良すぎる。
●顔が小さい。
●手足のラインが直線的で綺麗すぎる。
●ライドウォッチに
ライダーのプリント絵が無い。
ま~こんな所でしょうか。
(あくまで個人的感想です。)
スタイルの部分は人によって
好みが分かれると思いますが
実際の高岩ジオウと比べると明らかに
スタイルが良すぎます。
高岩成二さんもアギト辺りの頃に比べたら
結構たくましくなられているので、
余計に細く感じます。
手足のラインですが、
やはり細すぎる事も有りますが
ちょっとラインが綺麗過ぎて、
硬質な感じがします。
しかしこれは真骨彫以外の全てのライダーアーツに感じる部分ですので
ジオウだけの問題では有りません。
顔が小さい点もそうですね。
真骨彫以外の全てのライダーアーツに
共通して言える部分ですし、この
アレンジの方が好きな人も多いでしょうから
一概に欠点とも言えまえん。
一番欠点的で手抜きと感じるのは
ライドウォッチの中のライダーの
顔が無い所ですね。
ここだけは明らかに欠点ですから
何とかして欲しかった部分です。
ライドウォッチにしっかりライダーの顔が
プリントされていれば、
かなりジクウドライバーの見た目の
密度感が上がったと思いますので残念です。
そんな訳でレビューしてきました
ジオウのアーツでしたが
完成度は非常に高いのは間違い無いです。
有名ユーチューバーさんが
「スーツじゃん!」と仰っていますが、
正直そこまでは・・・と感じる部分も
有りますが、アーツの割には値段も安いし
お買い得ですしね。
ゲイツのアーツも既に購入済みですし、
6月発送予定のプレバン限定
「ライドストライカー」も予約済みですので
またレビューしたいと思います。
ではまた次回ご覧頂けたら
めっちゃ嬉しいで~す。
それでは!!!