本日ご紹介するアイテムは
松本人志と浜田雅功のお笑いコンビ
ダウンタウンのS.H.フィギュアーツです。
前回シャリバンのレビュー最後の予告で
MとHとヒントを出しましたが
ダウンタウンだと分かりましたか?
発売が2018年8月でプレミアムバンダイ
予約限定商品でした。
松っちゃん、浜ちゃん、
各税込み6600円です。
日本を代表するお笑いコンビ、
ダウンタウンです。
こんな人物がフィギュアーツ化されている
事にも驚きですが、本当に
S.H.フィギュアーツは
ジャンル問わずに手広いな~と感じます。
俳優実写キャラクターをアーツ化した
例を挙げると
スターウォーズのハンソロやルーク等、
仮面ライダーの本郷猛、
レビューした宇宙刑事ギャバンの
一条寺烈、
ウルトラセブンのモロボシダン、
仮面ライダーエグゼイドの壇黎斗、
ユニークな所ではYOKO FUCHIGAMI、
先日予約開始された
仮面ライダーオーズのアンク
(速攻で予約しました!)
さらに今回のダウンタウンのように
実在する人物のアーツとなるとかなり
意外な人物がアーツになっています。
一例を挙げますと、
長渕剛、有野課長、マイケルジャクソン、
ブルース・リー、
個人的に超意外だったのが
日ハムファイターズ時代の大谷翔平選手も
フィギュアーツになっています。
例を挙げた人物を見てもお分かりのように
アーツ化されると言う事は相当知名度の高い
有名人と言う事ですので、その中でも
ダウンタウンと言うのはトップクラスの
知名度だと思います。
私自身、ダウンタウンの
熱狂的なファンではありませんが
個人的な思い出としては高校時代に
放送していた「4時ですよ~だ」です。
言っていませんでしたが私は
バリバリ関西人ですので
生まれてからず~っと
吉本と共に育ってきたと
言っても過言ではありません。
土曜日は午前中で学校が終わり
家に帰ってテレビを点けると、
必ずやっている吉本新喜劇や漫才。
一番好きだったのが日曜正午から
放送していた「あっちこっち丁稚」
あ~、何て懐かしい・・・。
そしてその後訪れた漫才ブーム。
やすしきよし、B&B、紳助竜介、
のりおよしお、サブローシロー、
いくよくるよ、ツービート、ザ・ぼんち、
春やすこ・けいこ、
オール阪神・巨人、
漫才ブームが起こったのが1979年か80年頃で
私は小学4年生頃だったと記憶しています。
時を同じくして始まったのが
「俺たちひょうきん族」です。
それまで土曜日の夜8時は
「8時だよ全員集合!」が誰もが認める
定番バラエティ番組でした。
所がひょうきん族の放送が始まった途端、
ブームは一気にひょうきん族に傾き、
全員集合は番組終了に追い込まれました。
しかしそんな「ひょうきん族」も
漫才ブーム終了と共に序々に飽きられだし
全員集合の後番組
「カトちゃんケンちゃんごきげんテレビ」
に逆転されてしまい「俺たちひょうきん族」は1989年に終了してしまいました。
「4時ですよ~だ」はそんな中、
1987年に番組スタートして
ダウンタウンはメイン司会を務め
ダウンタウン人気は一気に火が点きます。
1980年後期と言うのは夕方のテレビが
物凄く熱かったんですよね。
17時はフジテレビで「夕やけニャンニャン」
関西では読売テレビで「ざまぁKANKAN」と
若者向けバラエティが各局熱い戦いを
繰り広げておりました。
私はやはり関西人の血でしょうか、
メジャーな「夕ニャン」よりも
「4時ですよ~だ」や「ざまKAN」の方が
好きで良く見ていました。
そして「4時ですよ~だ」で一気に
人気が出たダウンタウンは
東京進出をして大ブレイクを
果たすんですよね。
もうそれ以降のダウンタウンの活躍は
誰しもがご存知の通りだと思います。
そんなダウンタウンが
フィギュアーツとなった訳ですが皆さん、
アーツ版の松っちゃんと浜ちゃんを見て
どんな感想を持たれたでしょうか?
多分ですが、多くの人が
浜ちゃんはそこそこ似てるけど、
松っちゃんは気持ち悪い程似てる・・・
と言うか、そのままじゃん!
と言う感想を持たれたのでは
ないでしょうか?
松っちゃんのアーツの顔は気持ち悪い程
似てますよね。
松っちゃんの元々のキャラと相まって
究極のギャグアーツだと思います。
今回の撮影の際にも松っちゃんのアーツが
面白すぎて撮影してて笑いが止まりませんでした(笑)
浜ちゃんのアーツは松っちゃんのアーツを
面白くする為の引き立て役・・・
と言ってしまうと浜ちゃんに失礼ですが、
このアーツに関しては
やっぱり松っちゃんが面白過ぎます。
浜ちゃんももう少し似せて欲しかったと
言うのが正直な所ですね。
顔は素の表情、笑い顔、恐怖顔の3種類が
それぞれ付属していますが、
松っちゃんはどれも完璧、
浜ちゃんはどれもそれなりって感じです。
今回のダウンタウンアーツの撮影で
撮影前からやりたかった思いついた
シチュエーションと言うのが4つ。
●松っちゃんがショッカーに襲われる・・・がしかし。
●松っちゃんがショッカー戦闘員に・・・
●爆発の中2人が逃げ惑う。
●アマゾンが2人を襲う。
撮影時間が今回あまり無かった事も有り
この4つのシチュエーションしか
撮影出来ませんでしたが
アイデア次第でいくらでも
面白い写真が撮れると感じました。
このブログ内であまり私は
エフェクトパーツを使う事は
少ないのですが、今回この撮影の為に
わざわざ爆発エフェクトを用意致しました。
しかしあまりエフェクトパーツを
使い慣れていないせいか爆発エフェクトを
効果的に使いこなせなかったのが
反省ポイントです。
と言う事で今回、真骨彫製法
仮面ライダーアマゾンの
レビューをさせて頂きました。
如何だったでしょうか、
松っちゃんを切り裂いた
アマゾンの大切断の迫力は!!!
・・・・・
いやいや、違いました。
今回の主役はダウンタウンでしたよね(汗)
如何でしたか?
2人のアーツだけで遊ぶよりも他のアーツと絡ませて遊ぶ方が面白さが増すな~と
思いました。
今回の反省としては
浜ちゃんももっと効果的に使えたら
さらに面白い写真が撮れたかな~?と
思います。
と言う事で今回はダウンタウンのアーツを
レビューさせて頂きました。
所でこの記事を書いている時点で
ラビラビのベルトが発送されたメールが
届いておりますので
ラビラビのレビューも近いかも知れません。
あと、ジオウⅡも発送連絡が有りました。
これも早くレビューしたいですが・・・
オーラバトラーのバストールも
一緒に届きます・・・
あかん、どんどんストックが溜まる。
とりあえず次回レビューは多分ビルドの
あいつになるのかな~。
ご期待ください。
それでは!!!