いよいよドラゴンボールの
フィギュアーツの登場です。
本日ご紹介するドラゴンボールアーツは
孫悟空 -地球育ちのサイヤ人- です。
2018年6月30日で一般販売されました。
税込み3780円と言うプライスも
フィギュアーツとしては
かなりお値打ちプライスです。
発売されてから一年チョット経ちますが、
個人的には比較的店頭で見かける機会が
多かったので
仮面ライダーアーツに比べて生産数が
多かったのかも知れません。
所で「何故突然ドラゴンボール?」
とこれまでの紹介してきた流れから言うと
ちょっと脱線ぎみな感じもしますね。
これまでは仮面ライダーアーツがメインで、
ジャスピオンなんてのも紹介しましたが、
東映特撮ヒーローと言うジャンルで言えば
統一性が有ったのですが、
突然ドラゴンボールですからね。
しかし当ブログタイトルの下の
ブログ案内にドラゴンボールの
言葉を入れていたので、
「ドラゴンボールアーツも紹介するのか?」
と気付かれていた方も
いらっしゃった事と思います。
では何故ドラゴンボールなのかと言えば、
好きだからです、ハイ。
あとドラゴンボールアーツは
非常に出来のいいアーツが多くて
凄く魅力的でついつい
購入してしまうんですよね。
仮面ライダーアーツ程ではありませんが、
ドラゴンボールアーツも
多少コレクションしているので
是非、少しづつご紹介したいと
思っていたので、今回DBアーツ
第一弾としてこのアーツを取り上げました。
ドラゴンボールはもはや私ごとき、
にわかファンが知っている知識を
書き立てた所で空しいだけ・・
私より詳しい人なんて世の中腐る程
おられるでしょうから
うんちく話よりも、当時の自分を
照らし合わせた思い出話なんかを
織り交ぜて記事を書きましょうかね。
1986年から始まったアニメ版の
ドラゴンボールですが、Z編に移るまでは
冒険活劇アニメでしたが、1989年に
始まったドラゴンボールZからは
格闘アニメになっていきましたが
それが大当たりして、爆発的にファンを
増やしたと思います。
私もまさしく当時、Zになってから
どんどんのめり込んでいきました。
悟空の生い立ちの謎、サイヤ人の存在
シッポの秘密と、これまで謎だった事が
全て解明され、
とてつもなく強いベジータ、
宇宙一強く、絶望的なフリーザの存在。
のめり込む要素が満載でした。
ドラゴンボールZが始まった当時、
私は19歳でしたが、成長した悟空が
カッコ良くて、自分で悟空のフィギュアを
作った事もありました。
ドラゴンボールZは3つのパートで
区切る事が出来ると思います。
フリーザ編、セル編、魔神ブウ編ですね。
フリーザ編の前半をサイヤ人編として
分ける事も出来るかもしれませんが、
大きく分けて3パートとすると、
やっぱり1番ワクワクして見ていたのは
フリーザ編でしたね。
鳥山明先生の話の展開のアイデア、
面白さは本当に素晴らしいですね。
私ごときが評価するのも
大変おこがましいですが。
今回ご紹介するアーツ、
「孫悟空 -地球育ちのサイヤ人- 」は
まさしくフリーザ編の悟空をイメージして
作られたアーツです。
背中の文字が「悟」ですから
ベジータと戦った後、100倍重力の宇宙船で
修行した以降の悟空だと思います。
ドラゴンボールアーツは
仮面ライダーアーツに比べて、
製品の素材が少し軟質素材になっていて、
塗装も軟質素材に耐えられる
柔軟性のある塗料が
使われているのでしょう。
ライダーアーツよりも神経質にならずに
ガンガンポーズを変えられます。
多少フィギュアからきしみ音がする位
無理なポーズを付けても殆ど傷みません。
ですので、VSベジータ戦で構えた
有名なポーズをとらせる事も可能です。
但し、背中の文字は「界王」では
ありませんが。
個人的に好きなフリーザ編の中でも、
特に好きなエピソードが
悟空 VS ナッパ ベジータの辺りですね。
その頃が一番ワクワクしながら
放送を見ていました。
今回ご紹介しています孫悟空のアーツは
表情パーツが合計4個も付属していて
手首パーツも豊富に付属していますので
劇中のありとあらゆるシーンを
再現出来ます。
ただ、上の写真のような
平手パーツは付属していません。
この手首パーツは
別の悟空アーツの手首です。
関心するのが悟空が着ている道着 のような
複雑にシワの入った服を限りなく自然に
可動と両立させている点です。
特に股関節の辺りの
可動と見た目の両立は見事で、
相当テストを重ねたのであろうと
想像します。
膝の可動も多少見た目に違和感がありますが
設計段階の苦労の跡が伺えます。
ドラゴンボールアーツの1発目と言う事で
当然、主人公キャラの悟空をご紹介するのが
セオリーだろうと言う事で、
このアーツを選んだ訳ですが、
少年期の悟空を先にするか少し悩みました。
こちらを先に選んだ理由はやっぱり
Z編からの話が好きだったからです。
1発目なので記事がノリノリで書ける
フリーザ編の悟空を先に持ってきました。
この記事の中で、
悟空のフィギュアを当時作ったと
書きましたが、その数年後の
1998年から1999年にかけて
ドラゴンボール関連の手作りフィギュアを
必死で作っていた時期がありました。
悟空、悟飯、べジータ、セル等、
色々作りました。
ある目的の為に・・・
結局その目的が叶わないままお蔵入りに
なってしまった為に、
20年以上も原型状態のまま
箱に閉まったままになっています。
ですので、ドラゴンボールの立体物には
人一倍、特別な想いがあるのです。
今は立体造型の技術も進化して
ドラゴンボールの立体物も
凄まじく進化してるので
20年以上前の素人モデラーの立体物なんて
たかがしれていますが、もし機会があれば
このブログでせめてもの
陽の目を浴びさせてあげたいと
思ったりもしています。
この記事を書いている段階ではまだ
箱に閉まって押入れの奥にある状態で
再確認出来ていないので、
やっぱりお粗末な出来で
とても公表出来る物では無いと思ったら
没企画になる可能性も有りますので
その際はご勘弁ください。
と言う訳で今回の主役アーツ、
孫悟空 -地球育ちのサイヤ人- は
如何だったでしょうか?
当ブログ初のドラゴンボールアーツ
と言う事で
私の仮面ライダーアーツのレビューを好きで
見て頂いていた方がおられたら
少し戸惑った方もおられたでしょうか?
ま~でも、ドラゴンボールと言えば
日本国民、いや世界中の多くの人が
好きなアニメですから、
多くの方が受け入れて頂けると
思っています。
私のコレクションの中では
仮面ライダーアーツが
圧倒的に多いので、
やはりライダーアーツが主軸には
なりますが、ドラゴンボールや他にも
色々有ったりするので
手広くレビューしていければと
思っています。
そういえばここ数回、仮面ライダーアーツを
ご紹介出来ていませんね。
バイクやジャスピオンやプラモや一番くじや
ドラゴンボール・・・
次回はどうなる事やら・・・
それでは今回はこの辺で失礼致します!