ヒロバン チャンネル

プレミアムバンダイのS.Hフィギュアーツ、ロボット魂等の商品レビューを致します。

一番くじ ラストワン賞 SOFVICS 仮面ライダーゼロツー レビュー

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[夢に向かって飛べ]

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皆様、ようこそお越し下さいました。

この記事を書いているのが8月22日、

仮面ライダーゼロワンの放送終了まで

あと2回、本編放送期間中の

ゼロワンアイテム最後の本更新に

なるであろうこのタイミングにこの

キャラクター、このアイテムを

ご紹介出来る事を嬉しく感じます。

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今回ご紹介するのは

[一番くじ仮面ライダーゼロワンNo.03]

よりラストワン賞のソフビクス

仮面ライダーゼロツーです。

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1月にA賞のソフビクス 仮面ライダーゼロワン

をご紹介した時は平日の小ネタ枠でレビュー

しましたが、さすがにこのラストワン賞の

ゼロツーは小ネタ枠では勿体無い程の

豪華アイテムですし、このアイテムを

GETする為に、くじを引きに行った

ローソン店舗の残っていたくじ36回分全て

買占めして無理やり手に入れたラストワン賞

ですので、普段は太っ腹な私でもさすがに

今回はセコく行かせて頂きます。

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このソフビクスのラストワン賞ゼロツーは

頭上までの高さが約30センチ、アンテナ先

までの高さは約32センチと通常の

フィギュアーツの高さの約2倍でA賞との

違いは何といっても複眼が発光する所です。

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複眼が発光する効果は絶大で、

普段飾っておくだけだと電池の消耗を

考えると発光させたまま長時間飾っておく

事は出来ないので、たまに変化を楽しみたい

時や友人等の来客時に自慢げに発光させる

程度が想定されますが、こうやって写真に

残すとなるとギミックが有る無しとでは

効果の違いは絶大です。

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元デザインがカッコ良く、造型も素晴らしい

このゼロツーですから眼が発光

していなくても上2枚の写真のように

十分カッコ良いですが、やはり・・・

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発光させた写真の方が

何倍もカッコ良く写ります。

この違いは写真を撮影する被写体としては

天と地程の差があると感じました。

最近はフィギュアーツの写真を

ツイッター等に自慢の写真を投稿する人が

凄く多いので皆さんこぞって写真加工で

複眼を光らす人が多いですし

私も下手糞ながらたまに加工をしますが、

やはり画像加工と実物発光とでは

埋まり切らない違いを感じます。

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光り方の深みなんでしょうか、

やはりこの実物発光を画像加工で再現

するのは余程の加工屋さんでも無い限り

無理なのではないでしょうか。

それ位、このラストワン賞のゼロツーの

発光はムラが少なく綺麗に光ります。

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しかもこのゼロツーは光の漏れや透けが

しっかり考慮されていて面の裏には

シルバー塗装が施されているので

光の透けは殆ど感じられません。

発光ギミックは面を外した中に

組み込まれていますが発光させた時に面の

継ぎ目に若干の光の漏れは確認出来ます。↓

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とにかくソフビクスのゼロツーをカッコ良く

写真に残す事を考えると、A賞を手に入れる

よりも頑張ってラストワン賞を

手に入れるべきだと思います。

さすがに8月1日からスタートした今回の

一番くじですから3週間経過したこの時期に

まだ売れ残っているローソンは無いのでは

ないかと思いますが、メルカリ等の

フリマアプリでは購入可能です。

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複眼発光はこの辺にしておいて

造型全体をみていきましょう。

完全固定ディスプレイフィギュアですので

造型の制約が無い分、原型師の腕次第で

とことんリアルな造型に仕上がるので、

このゼロツーもとことんリアルです。

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一番底のアンダースーツとなっている

パンチング模様の素材、その上に

貼り付けられている合皮的な生地素材、

さらにその上のアーマー部分と各部の

素材感が伝わってくるような

表面処理と各部のツヤ感の違い。

そして自然で細かいシワの造型。

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各部パーツの作りこみもBIGフィギュア

らしく妥協無く、ゼロツードライバーと

ゼロツープログライズキーも

フィギュアーツでは比較にならない程、

手抜き感がありません。

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大体、仮面ライダーのフィギュアーツ達って

真っ先に手抜きされがちな所と言うと

ベルトのバックルですよね。

小さすぎる割には細かいディテールが多い

箇所なので仕方が無いのかもしれませんが、

塗装の手抜きが多いですよね

フィギュアーツのベルトって。

しかしこのゼロツーはあからさまな

手抜きは無いと思います。

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必要な色はしっかり塗られていますし

クリアイエローの部分も

しっかりと再現されています。

それにしてもゼロツードライバーって

滅茶苦茶分厚いですね~。

こんなのはめてアクションするのも

縄田さんも大変だったでしょうね。

と言ってもゼロツーはたった2話しか

現状では登場していませんけどね。

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それでは最後に以前ゲットした

A賞のゼロワンと比較してみましょう。

腕はともかく全体のシルエットが

似てる気がしたので過去のゼロワンの原型を

ベースにゼロツーが作られたのかと

思っていたのですが、比較してみると

全く共通点の無い別物でした。

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足の開き具合、腰のひねり方、背筋の角度、

当然シワの入り方等も全然違っていたので

使いまわしで作られた物では無い事が

判りました。

こうやって2体並べるとゼロツーの

複眼発光がカッコ良過ぎる為にゼロワンが

少々物足りなく感じてしまいます。

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それにしても、このゼロツーの

カッコ良さは何なんでしょうか?

ゼロワンが個人的には正直微妙な所が

有ったんですがゼロツーは本当に

カッコ良いな~と思います。

存在自体もこれまでの平成ライダーの

最強フォームのような存在とは違って、

完全にNEWヒーローに生まれ変わった

存在ですからそう言う点でも新鮮でしたね。

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と言う事で今回は

[一番くじ仮面ライダーゼロワンNo.03]

ラストワン賞の仮面ライダーゼロツーを

ご紹介致しました。

今回の撮影より撮影ライトを総入れ替えして

強化致しました。

機材は強化されてもテクニックやセンスが

伴わなければ意味が有りませんので

これまで以上に良い方向に変化を感じて

頂けるように頑張りますので、

よろしくお願い致します。

それではまた!!!