「ヒューマギアは残らずぶっ潰す!」
「俺がやると言ったらやる!」
「俺がルールだ。」
「ヒューマギアは絶対に許さない。」
「ヒューマギアは人を傷付ける」
「人類の敵だ!!!」
「1つ残らず、ぶっ潰す!!!」
「ぐあああああああああああっ」
「ぐうぉおおおおおおおおおおおっ!!!」
「がおおおおおおおおおおおおおお!!!」
「うりゃああああああああああああ!!!」
「おりゃああああああああああああ!!!」
「うぐっうううううううううううう!!!」
「ふうぉおおおおおおおおおおおお!!!」
「ごうぉおおおおおおおおおおおお!!!」
「うぉえええええええええええええ!!!」
「うぇっ、うぃ、うぉおおおおおお!!!」
「がおおおおおおおおおおおお!!!」
「ごぁあああああああああああ!!!」
「ごうぉおおおお、おお、お・・・・」え?
もういいですか?
もっとやっていたかったんですが・・・
いや~、このまま最後まで唸り続けても
ある意味、面白いな~とも思ったんですが、
やっぱ駄目ですかね。
それでは通常営業に戻りましょう。
今回ご紹介するのは
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバルカン
シューティングウルフです。
2020年4月18日発売、
価格は税込み6050円です。
仮面ライダーバルカンは
「仮面ライダーゼロワン」に
第2話から登場する2号ライダーで、
変身するのは不破諫(ふわいさむ)。
仮面ライダーバルカン(不破諫)は
内閣官房直属の対人工知能特務機関A.I.M.Sに
所属しているA.I.M.S実務担当の行動隊長で
年齢は27歳。
不破は12年前の爆発事故、デイブレイクで
ヒューマギアに重症を負わされた事により
デイブレイクがヒューマギアの暴走による
物だと信じており、ヒューマギアを
心の底から恨み、憎んでいる。
また事故の原因がヒューマギアによる
物では無く、爆発事故として処理をした
飛電インテリジェンスにも
深い不信感と嫌悪感を持っている。
なので飛電インテリジェンスの社長である
飛電或人とは過去の経験、立場の違いから
ヒューマギアに対する考え方が
180度違っており、
或人とは対立する事が多かった。
しかし、第4話でデイブレイクの原因が
滅亡迅雷.netの仕業だと知り、
或人への嫌悪感が
少しづつ無くなってくるようになる。
過去の平成仮面ライダーでの1号ライダーと
2号ライダーのこういった対立する
関係の場合、大概はズルズルと何話も関係が
悪いままで、特に2号ライダー側に敵対心が
強いパターンが多いですが、
ゼロワンの場合、或人と不破の関係は過去の
パターンは当てはまらない感じがします。
第2話で初対面をした或人と不破ですが
その回の最後、或人が記者会見を行った最後に
或人の言ったギャグに必死で笑いをこらえてる
不破が映った時、私は「この2人は1年間、
こういう関係なのか」と悟りました。
第4話では或人のギャグに
吹き出して笑っていました。
不破と言うキャラクターは一見ガチガチの
硬派で隙が無く、冗談も通じそうに無い、
例えば555の2号ライダーカイザの草加や
龍騎の2号ライダーナイトの秋山等のような
タイプでは無く、根は熱血ガチガチ、
しかし隙が多く笑えるキャラなんだな~と
初期の段階で感じました。
代表的な笑えるシーンが、お約束の
プログライズキーを無理やり唸りながら
抉じ開ける例のシーンですよね。
毎回変身の度にキーを無理やり抉じ開ける
と言う事は武器の管理権限がある刃唯阿に
いつまで経ってもキーの使用を認められない
と言う事ですよね。
そう考えるだけでも不破と刃の関係性に
笑ってしまいますよね。
どんだけ信用されてないねん不破って。
YouTubeでは動画再生中、ず~っと
プログライズキーを苦しみながら
抉じ開け続ける不破がギャグ映像として
流されたりしてますね(笑)
いいキャラですね不破諫って。
演じられている岡田龍太郎さんも不破の
憎めない実は根明キャラにピッタリで
非常に明るい方っぽいですね。
仮面ライダーゼロワンって
3つの勢力があります。
ゼロワンの飛電インテリジェンス、
バルカン、バルキリーのA.I.M.S、
迅と滅の滅亡迅雷、
それぞれでデザインコンセプトが全く
異なるのが今回のゼロワンの
ライダーデザインの見所ですよね。
私個人的には3勢力の中では
バルカン、バルキリーのA.I.M.Sチームの
特務機関ライダーがツボで好きです。
最初、バルカンを見た時は「なんじゃコレ」
と思ったんですけどね。
それではそろそろアーツレビューを
していきましょう。
今回のアーツ版仮面ライダーバルカン、
絶賛したくなるほど
良く出来ていると思います。
個人的には良く出来ていると感じていた
ゼロワン以上の出来と思います。
上の比較写真をご覧ください。
左が実物スーツのバルカン、
右がアーツ版バルカンです。
どうでしょうか、
かなり印象が近くないですか。
デザインの再現性、スタイリング的にも
手足を細く長く見せようとする
デフォルメがほとんど感じられません。
再現性の高さを感じる点として、元々の
バルカンのデザインにもあると思います。
フィギュアーツのような可動フィギュアの
場合、見た目の不利な点としては可動部分の
不自然さが絶対について回ります。
しかしバルカンのデザインは大部分が
硬質なアーマーで覆われていますが、
関節部分はアンダースーツが見えている
デザインで可動フィギュアにとっては
再現しやすいデザインだと言えます。
武器はエイムズショットライザー、
アタッシュショットガンが付属、
アーツ版ゼロワンの時は例年アーツ版の
1号ライダー発売の時は記念価格を
実現させる為、武器は付属していない事が
慣例化されていますが、今回ゼロワンの
武器はこのバルカンに付属されました。
アタッシュカリバーがゼロワン用の
武器として付属されています。
但し変形機能はオミットされていますが、
やはりゼロワンに持たせると
超決まりますね!
アタッシュカリバーは劇中で
バルカンも借りて使っていましたから
バルカンに持たせて飾るってのも
当然有りですね。
このバルカン、本当に良く出来ているので
現状欠点らしき箇所が思い浮かびません。
ただ撮影中に感じた点としてはベルトの
エイムズショットライザーがポロポロ外れて
イラッとしたので、その位でしょうかね。
このクオリティでバルキリーも
発売される事は間違い無いですから、
私として初の女性ライダーのアーツ購入と
なりそうなバルキリーにも超期待です。
さてそんな訳で今回は4月18日発売の
アーツ版仮面ライダーバルカンを
速攻レビュー致しました。
実を言いますと今回のバルカンが、
このブログを始めて
100投稿目の記念更新になるんです。
正直、やっと100かと言うのが本音です。
こういったレビュー系ブログは1回の更新に
それなりの労力と時間を費やします。
拘束時間の長い本業をしながら、
よく毎週更新出来ているなと
我ながら1年振り返って感心します。
(おまけ程度ではありますが
平日更新もしていますし)
そして来月18日にはこのブログを始めて
1年を迎えます。
まだ1周年記念に何を紹介するかは
決めていませんが出来れば意表を突いた
更新をしたいですね~。
自分の手持ちの中でそういった物が
無い事は無いのですが、
ま~あまり期待せずにご期待ください。
それでは!!!