「ごっつぁん!」
今回ご紹介するアイテムは
S.H.フィギュアーツ真骨彫製法
仮面ライダービーストです。
仮面ライダービーストは
「仮面ライダーウィザード」に登場した
2号ライダーで変身するのは仁藤攻介。
初登場は2013年1月6日放送の第17話
「もう一人の魔法使い」です。
彼はファントムの魔法を食べなければ
死んでしまう運命を背負わされた
魔法使いで・・・と厳しい運命を
背負っている割りに性格は非常に能天気。
彼は元々大学で考古学を専攻していて
遺跡を調べている時にビーストドライバーと
ビーストウィザードリングを発見する。
その直後にグールの群れに襲われ、
ビーストドライバーに宿った
ビーストキマイラから「指輪を使え」と
告げられ、ビーストに変身する。
しかし変身能力を与えられたのと引き換えに
ファントムの魔力をゴーストキマイラに
与え続けなければ仁藤自身が
死んでしまう事を告げられるのでした。
ファントムを食べ続けなければ
死んでしまうと言う本来なら
切迫した運命を背負ってしまった仁藤ですが
先にも述べたように仁藤自身はとっても
明るく能天気な性格で、
基本的に冷静で物静かな主人公の晴人とは
なかなか気持ちが噛み合わない。
仁藤は自分の命を守る為だけにファントムと
戦って来たが、魔力の強い人間、ゲートを
守り続けている晴人の志を感じ取った仁藤は
徐々に晴人と一緒にゲートを守ると言う
思いに目覚めるのでした。
仁藤は大のマヨネーズ好き、いわゆる
「マヨラー」で
何でもかんでもマヨネーズをぶっかけます。
ドーナツにもマヨネーズをぶっかけて
旨い旨いと食べていましたね~。
「マヨラー」の人達って一般的には
有り得ない物にまでマヨネーズをぶっかけて
食べますが、味噌汁にマヨネーズをかけると
言う人をテレビで見た時はさすがに
気持ち悪かったですが、私もマヨネーズは
好きですから仁藤がドーナツにマヨネーズを
ぶっかけて旨そうに食べているのを見た時は
正直私も多少、好奇心が沸きましたよ。
私も子供の頃はポテトチップスやら
かっぱえびせん等にたっぷりマヨネーズを
付けて食べるのが好きでしたが
親にこっ酷く怒られて強制的に
マヨネーズ好きを封印された
過去がありますが、今は殆どそんな
事しないですが唯一、
一般的にはぶっかけない物にマヨネーズを
ぶっかけて食べる物があります。
それは・・・
ちらし寿司です。
晩飯にちらし寿司が出されたら
マヨネーズを2周位はぶっかけて食べます。
ちらし寿司って何か「ガツン!」と来る物が
無くて、コッテリ感を足したいんですよね。
ちなみにちらし寿司にマヨネーズ・・・
結構旨いです。
話が大きく脱線してしまいましたね~。
私のいつもの悪い癖です。
しかしマヨネーズは私も結構好きなので
まだまだマヨネーズだけで語る事は
出来そうですが、
この辺にしておきましょう。
ビーストの話に戻しましょう。
ビーストの武器は何と言っても右肩に
装着する4種類のマントですよね。
しかしマントの話はまた
別の機会にゆっくりとお話致しましょう。
何故かと言いますとライダーアーツ好きな
方はご存知だと思いますが、
この真骨彫ビーストは別売りで
マントセットも発売されたんですよね。
当然私もビーストと一緒に購入して、
今回の撮影でも一緒にご紹介しようと
思っていたんですが、ビースト本体の撮影
だけでタイムアウトになってしまいました。
ですのでマントセットはまた別でご紹介
したいと思っておりますので、その時に
マントのお話をしようと思っております。
それでは今回の主役、
真骨彫ビーストを
ご紹介していきましょう。
真骨彫製法 仮面ライダービースト
発売が2019年11月22日、
価格は税込み7700円で
プレミアムバンダイ限定商品でした。
同時に先ほど上で述べた通り、
仮面ライダービースト マントセットも
同時発売されました。
こちらは税込み4400円。
本体とマントセットを同時に買うと
12100円!!!!!
後で少しボヤかせて頂きましょう。
このビーストをレビューするにあたり
本編ビースト登場話を数話見返してから
記事を書き出したんですが、このビーストは
本当に本編スーツと本当に印象が近いです。
要するに非常に良い出来だと言う事です。
ボディ素体は当然の事ながら先に発売済みの
ウィザードですから完成度は抜群で
プロポーションバランス、可動範囲、
デザインの再現性、全てが非常に
高バランスで立体化されています。
ビーストは黒とゴールドのカラーリングが
印象的ですが、フィギュア撮影に際しては
この黒金コンビが非常に撮影栄えします。
そして特筆ポイントとしては・・・
ゴーストドライバーの扉にしっかり
開閉ギミックが有りゴーストキマイラの
金メッキがとっても綺麗です。
そして何と言っても指輪です。
1個1個の指輪の大きさが、
爪楊枝の太さとほぼ一緒です。
また老眼ネタで申し訳無いですが、
私には肉眼ではとても・・・・・
また紛失には非常に注意が必要で、
汚い私の部屋だと
落としたら見つけるのは絶望的です。
とにかくこのビースト、ウィザード同様に
フィギュアとしての出来、スーツの再現性等
全てが高水準でアーツの出来自体には
個人的な不満点はありませんね。
重箱の隅をつつくような事を言わせて頂くと
本編で戦い終わってファントムの魔法を
食べた後、「ごっつぁん」と言って
合掌しますが、
合掌の平手首が付属していません。
代表的なポーズの1つだと思うので合掌用の
平手首は付属しておいて頂きたかった。
そして何よりも言いたかった
真骨彫ビーストのBADな点。
上でも少し触れましたがビースト本体と
マントセットを両方買うと
12100円もしてしまう所です。
さらに送料もかかりますから
ざっくり13000円かかります。
ハッキリ言わせて頂いて、
ビーストに13000円は
どう考えても自分には高すぎるんですよ。
別にビーストが嫌いな訳でもなければ
印象が薄かった訳でも無いんですが
ビーストだけでは無く
2号ライダー3号ライダーとかになってくると
1万円超えは冷静に考えて
コストパフォーマンスが悪いですね。
そんな訳でコスパの悪い
ビーストではありますがそれを許せる程の
完成度の高さなので13000円かかっていても
納得してる自分もいます。
と言う事で今回は真骨彫製法
仮面ライダービーストを
レビューさせて頂きました。
マントセットも一緒に
レビューしたかったのですが
出来なかったので近日中には
ご紹介したいな~と思っております。
さて次回なんですけど、
通常の本レビューをお休みさせて頂いて、
フィギュアーツ等のプレバンアイテムとは
全くの畑違いのネタを雑談カテゴリーとして
語らせて頂こうかと思っております。
毎週アーツレビューをご覧頂いてる方々には
申し訳無いのですが1週だけ
ご勘弁ください。
どんなネタかと言いますと4月に購入した
愛車のレビューをしてみたいな~と
思っております。
もしご興味有る方は
是非見てやってくださいませ。
ま〜たかだか軽自動車なんですけどね。
それでは!!!
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