皆様、ようこそお越し下さいました。
いよいよ登場、念願のコレをレビュー出来る
日が遂にやって参りました。
今回レビューするアイテムは
S.H.フィギュアーツ真骨頂製法
仮面ライダーBLACKです。
毎回レビュー記事を書くにあたって、
自分の中で、思い出深い作品や好きだった
作品のアイテムは当然書こうとしている
記事にも気合いが入る訳でして、
これからご紹介していく
真骨頂 仮面ライダーBLACKのレビューは
間違い無く気合いの入る特別な記事になると
思いますので、最後までご覧下さい。
まず最初にこの記事を書くにあたって
残念な話題から触れておきたいと思います。
今から約一ヶ月程前、
仮面ライダー生誕50周年記念日である
2021年4月3日と言う仮面ライダーファン、
関係者すべての人が記念日を心から
祝っている中、一人だけ非常に残念な
発信をした人物がいました。
仮面ライダーブラックの主人公:南光太郎
を演じた俳優:倉田てつを氏です。
既に映像を観られてご存知の方も多いと
思いますが17liveで倉田氏が発信した発言が
倉田ファン、仮面ライダーファンにとっては
相当ショッキングで残念な内容で
観たくなかった幻滅する映像でした。
この場は真骨彫ブラックのレビューの場
であって、この話題を延々と語る場では
無いので彼が何を語ったのか、残念発言を
1つ1つ取り上げて倉田氏を叩くような事は
言いませんが、私自身この映像を観た瞬間、
数週間後に届く真骨彫ブラックが正直
欲しくなくなる程、ファン心を大きく傷つけ
大きな風穴を開けられた思いがしました。
発言自体が幻滅する物でしたが、
それに輪をかけて彼のふるまい、語り方が
ガラが悪くヤクザじみていて私も最初から
最後まで映像を全部観はしましたけど
発言としては観るに耐えない映像でした。
彼はこの発言より少し前の2月頃に週刊誌で
色々と自身が起こしているトラブルを
報道され、既にマスコミに
叩かれまくっていたので
マスコミに対する怒りもあっての
開き直った発言だったのかも知れませんが
一つ一つのトラブルも全ては彼の
素行の悪さ、人に対する不義理な考え方等
自分自身がまいた種です。
倉田氏はライブでの発言を後悔したのか、
直後に謝罪文を公表しましたが、
彼が発した幻滅発言はファンの心一人一人に
突き刺さる程の衝撃だったので、謝罪しても
一生消える事の無い重い物を
残してしまった事でしょう。
当然今後、仮面ライダーブラック関連の
仕事は無くなるでしょうし、
仮面ライダーブラックからのファンからも
大多数から幻滅されたでしょうし、
「ネット民は俺から言えばゾンビみたいな奴等だ!」
と一喝したのも、相当数の人達から
怒りを買ったんじゃないでしょうか。
でもね、倉田氏の残念配信を観た後に
真骨頂ブラックが届いて、ポーズの参考にと
本編の映像を改めて見返したんですが、
そこに映る平和の為に命をかけてゴルゴムと
戦う若くてカッコ良い南光太郎の雄姿を
観ていると、「南光太郎に罪は無いな。」
と改めて思うんですよね。
さらには南光太郎/仮面ライダーBLACKと
30年以上共に生きてきた倉田氏の
立場になって考えると仮面ライダーBLACK
があったから今の自分が居ると思う反面
仮面ライダーBLACKが常に付きまとう
事による苦悩も無数に有ったであろう、
仮面ライダーBLACK/南光太郎を
蹴り離したいと思う瞬間もこれまで
幾度と無く有ったんだろうなと
思えてきました。
別に私、倉田氏のファンではありませんが
[仮面ライダーBLACK ]
[仮面ライダーBLACK RX]
の作品のファンなのは間違い無いので
ファンの一人としては否が応でも今後の
倉田氏の活動の情報は眼に入ってくると
思いますので見守りたいとは思います。
本当はこの真骨彫ブラックのレビューの場で
倉田氏の話題を取り上げるか悩んだんです。
しかし仮面ライダーブラックの
ファンの一人として倉田氏の数ヶ月前からの
報道と4月3日の最悪の配信によって、
自分の中での仮面ライダーブラックの
イメージを傷つけられた思い、また
真骨彫ブラックに対する商品イメージも
幾分悪くなり購入に対してのテンションが
下がったのも事実だった為、
黙ってスルーする事が出来ませんでした。
さてここからは気を取り直していつもの
レビュースタイルに軌道修正して
やって行こうと思います。
「仮面ライダーBLACK」は
1987年10月4日から1988年10月9日まで
全51話が放送されました。
仮面ライダースーパー1のテレビシリーズ
終了から約6年ぶりの仮面ライダー復活
との事で当時大々的に
宣伝活動が行われていましたね。
新仮面ライダー主役オーディションも当時
大々的に募集され、当時私は16歳だった為、
応募はしませんでしたが18歳なら
応募したかったな~と
思った事を覚えていますね。
とにかく何もかもがオールニューの
仮面ライダーで製作スタッフ自体、
スーパー1、ZXまで携わっていた人達とは
ガラっと入れ替わったと思います。
一番大きく入れ替わったスタッフは
やはり殺陣、アクション担当が
歴代仮面ライダーアクションと言えば
大野剣友会でしたが仮面ライダーBLACK
からはJACが担当するようになり
それまでの歴代ライダーのスーツアクターは
大半が大野剣友会の中屋敷鉄也氏が
担当されていましたが仮面ライダーBLACKの
スーツアクターは当時JACの新鋭だった
岡元次郎氏が担当されました。
実を言うと私、16歳から17歳の頃
アクション俳優になりたくて
ジャパンアクションクラブの
オーディションを受けて合格してJACの
養成所に通っていた時期が有ったんです。
JACの17期生として大阪の上新庄と言う所に
養成所が有って、アクションや殺陣等の
厳しい訓練を受けていた時期が有りました。
結局、一年もたない時期にあまりにも
厳しい訓練に夢を見失い
退所する事になるんですが、
ま~私の人生初の挫折でしたね。
でもね、JAC養成所に入りたての頃に一度、
岡元次郎氏のアクロバティックな体操を
見せて頂いた事があったんです。
アクションの初授業でマットが長く
敷かれていてアクションのコーチがこれから
先輩に見本をやってもらうって事で
3名程の先輩方が次々とマットの上で
体操を披露されたんですが
その中のお一人が次郎さんだったんです。
当時は次郎さんもブラックのスーツアクター
をされる前で恐らく東京の養成所を
まだ出たての頃だったと思うんです。
勿論、全くの無名だったので私も
「この人が岡元次郎か!」なんて当然
思う訳もなく凄い先輩だな~と
思っていただけで当時のお顔も全く
覚えていなかったんですが、コーチが
「次郎、次郎」とその先輩の事を
呼んでおられた事だけは覚えていました。
そしてその後ブラックのスーツアクターに
岡元次郎氏に決まったと知った瞬間、
「あ!あの時の先輩か!」と思いました。
なので私にとって「仮面ライダーBLACK」
と言う作品は私が養成所に通っていた
激動の時期とリンクするのでそういった視点
からの思い出も非常に多い作品なんです。
劇中でのキレキレアクションは
皆さんもご存知の通り。
私も映像を観ながらおこがましながら
「流石先輩凄いな。」
と思ってブラックを観ていました。
仮面ライダー1号からZXまでの
大野剣友会のライダーアクションは
空手や柔道の演武的で比較的
ゆっくりした動きだったのに対し、
ブラック以降のJAC(現JAE)の
ライダーアクションは実戦的で
スピーディーでダイナミックです。
大野剣友会アクションもヒーロー的な
動きて魅力的でしたが、JACアクションは
切れ味鋭くアクロバティックで、
ブラック以降現在の令和ライダーも
続いている現在進行系の
ライダーアクションとして築き上げている
現代的なスタイルだと思います。
次に仮面ライダーブラックで触れたい点
としてはスーツ造型の進化です。
これまでの仮面ライダー1号からZXまでは
マフラーにグローブ&ブーツと言う
スタイルを貫いてきたライダースタイル
でしたけどブラックではその3要素を
全て排除しました。
頭からつま先まで、一体的で全て繋がった
デザインでZXまでの改造人間と言う
設定ながらロンググローブ、ロングブーツ、
マフラーと言ってみればコスプレ的要素を
廃して本当に肉体が変化したような
生物的要素を追求したデザインで
当時最先端だったスーツ技術によって
ボディ表面の素材感を各箇所で変える等、
これまでの仮面ライダースーツとは明らかに
数段レベルアップしていました。
私が初めてブラックのアップ用スーツを
見たのは当時毎月購読していたB-CLUB誌に
ドカン!っとブラックのスチール写真が
載っていて、素直に
「カッケ~!」と鳥肌が立ちました。
次に仮面ライダーと言えばマシーンですが
アクションオフロード用バトルホッパーと
高速移動オンロード用のロードセクターとの
2台体制ですが、これは前テレビシリーズの
スーパー1のアクション用ブルーバージョンと
高速移動用Vマシーンの2台体制の流れを
そのまま受け継いだ形でしたが
バトルホッパーが生物兵器と言う設定だった
のが当時としては新しかったですね。
そして何と言っても仮面ライダーブラックの
最大の売りは正義と悪の2人のライダーが
戦うと言う前提で発表された点ですね。
1987年当時までの特撮作品を振り返ると
アンチヒーローはまだまだ希少で
最も代表的なキャラと言えば当時から
ハカイダーだったと思いますが
あとは片手で数えられる程度しか
居なかったのではないかと・・・
今思いつくライバル的なアンチヒーローは
ライオン丸のタイガージョー、
バイオマンのバイオハンターシルバ、
ジャスピオンのマッドギャラン、
メタルダーのトップガンダー
(でもトップガンダーはイイ奴だったし)
その程度しか思い浮かびません。
仮面ライダーブラックに悪のライダーが
登場するなんて、それまでの
歴代ライダーでももちろん無かった事で
[※にせライダーはカウントせず]
どんなストーリーになるのか楽しみで
仕方がありませんでした。
主演オーディションでも正義と悪の
2人のライダーとして
倉田てつを氏と堀内孝人氏の二人が
選ばれました・・・・・が
蓋を開けてみると正直、私の想像していた
感じとは少々違った展開で、
仮面ライダーブラックは話が進んで行くも、
いつまで経っても
悪のライダーが登場しません。
いつまで経っても1話完結の淡々とした流れで
話は進み宣伝詐欺やないかと
待ちくたびれかけた第35話から
やっとシャドームーンは登場しました。
一番可哀想だと思ったのが、
シャドームーン秋月信彦役に
選ばれた堀内孝人氏でした。
仮面ライダーブラック全51話中、
堀内氏が登場したのは殆ど全てが
回想シーンのみでシャドームーンが
誕生してからも人間態になる事が
無かった為に全くご本人は登場無し。
さらにシャドームーンの声も専用の
声優さんが担当したもんですから
堀内氏は全くお役目御免状態でした。
↑放送前のスチール宣材写真では主要4人の
キャストが清々しく写っていましたが、
堀内氏以外の3人は出番たっぷりだったのに
堀内氏だけは全51話中の出番を
1話分の撮影で済ませられる位の
出番しかありませんでした。
とっても可哀想でした(泣)
そしてブラックと言えばエンディングです。
曲はOP、ED共に素晴らしい曲です
(倉田氏の歌は別として)
既に過去の昭和ヒーロー名曲ランキングの
更新でしっかり語らせて頂きましたが、
やはり触れておきたい!
仮面ライダーブラック(岡元次郎氏)の
歩きがさりげなくカッコ良すぎる点です。
本当の話、私このブラックのエンディングの
歩きに惚れ込みすぎて以降の人生で常に
ブラックの歩きを意識して歩くように
心がけるようになりました。
具体的には1本の線の上を歩くように
細く歩くと言う事ですね。
美しい歩きを見るならモデルの歩きを見ろと
言われそうですが仮面ライダーが美しく
歩くから魅了されるんですよ。
今回の真骨彫でもブラック歩きを
出来る限り再現させたくてポーズ付けで
一番時間をかけた点が歩きポーズでした。
撮影してはちょっと修正、また撮影しては
修正の繰り返しで歩きポーズの撮影だけで
1時間前後はかけたと思います。
EDの完全再現はやはり無理だった
ようですが、ま~そこそこカッコ良くは
出来たかな~と 思っています。
仮面ライダーブラックは玩具売り上げも
好調で、本編を観てる子供が参加してる
気持ちになれるようにと新開発された
仮面ライダーブラックの変身ベルトが
当時画期的で「テレビパワー」と銘打って
画面でブラックが変身する時や
ライダーキック、ライダーパンチを
繰り出す時に出す光をベルトが感じ取り、
自動でバックル内のキングストーンが
光って回ると言った物。
これが結構売れたみたいで、と言うか
売れた実感が有ります。
今回のレビューで2回目のカミングアウト
ですが私高1の15歳から3年間、
スーパーの玩具売り場
「おもちゃのペリカン」でバイトしていて
ブラックのテレビパワー変身ベルトも
良く売った記憶が有ります。
なので私、高校行きながらJAC養成所
通いながらおもちゃ屋でバイトと超多忙な
時期が有った訳で、丁度その頃
「超人機メタルダー」や
「仮面ライダーBLACK」が放送されていた
時期で凄く良く覚えています。
「仮面ライダーBLACK」は玩具売り上げも
好調、視聴率も好調と言う事で
仮面ライダーの歴史上、後にも先にも
前例の無い快挙を成し遂げます。
それは「仮面ライダーBLACK」の放送終了後
完全な続編となる
「仮面ライダーBLACK RX」が
放送スタートとなり、主人公が前作と同じ
南光太郎と言う点にあります。
シリーズの続編が作られ、主人公が前作と
同じなんて事、仮面ライダーでは勿論
現在に至るまで前例は無く、
私の思いつく限り、特撮作品全体でも
思いつきません。
アニメーションで思いつく物としては
ゲッターロボ位かな。
少し例外的に近い快挙としてはライオン丸が
思い浮かびますが、あれは怪傑ライオン丸と
風雲ライオン丸とでは世界が別物なので
続編では無いんですよね。
獅子丸と弾獅子丸は同じ潮哲也氏が
演じておられるので
近い快挙ではありますけどね。
とにかく「仮面ライダーBLACK」と続編の
「仮面ライダーBLACK RX」とが
同じ主人公南光太郎と言う所が凄いんです。
それだけ当時、南光太郎=倉田てつを氏が
超絶大人気だったって事です。
ドラマの中でもブラックの第1話と
RXの第1話では南光太郎の輝き方が段違いで
これは作品を2年間引っ張っていけるだけの
魅力は確かに有るなと正直感じます。
だからこそ最初に語った倉田氏の配信は
残念でならない。
話をぶり返したくは無いですけど、
仮面ライダーブラック作品内の南光太郎は
物凄くカッコ良く、物凄く輝いています。
でも最後に一言言わせて頂きます。
「私は当時、ブラックよりもメタルダーに嵌ってました!」
チャンチャン!
さて、もういい加減後半行きましょう。
仮面ライダーブラックに関しては
書き出したら止まらない程書きたい事が
溢れてくるので既に
文字数がとんでもない事になっています。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法
「仮面ライダーBLACK 」
2021年4月29日 一般店頭発売
価格は税込み7700円です。
私は真骨彫ブラックの予約解禁日に
予約争奪戦に参加するもことごとく
全ての店舗で予約失敗してしまい、
発売日当日に店舗に並ぶ覚悟だったんですが
運良くタイムリーな情報に助けられ
ジョーシンのネットショップで
予約する事が出来まして、
発売日翌日の4月30日に送られてきました。
ただ私、真骨彫ブラックの情報が解禁されて
ネットニュースで真骨彫ブラックの写真を
初めて見た時、
「まさかこの写真は真骨彫では無いよな、過去の旧アーツの写真だろう」
と思った程、「似ていない、出来が悪い」
と感じたんですよね。
とにかく第一印象は悪かったです。
最初に見たネットニュースに載っていた
写真が↑の写真で
TAMASHII NATIONSの公式ブログ内の
写真だったんですが
この写真が私としては印象が悪かった。
しかし、すぐさま他の写真も見てみると
上の写真程の悪い印象は無くなりました。
そして届いた真骨彫は素晴らしい出来の
仮面ライダーブラックが
入っていて正直感動レベルでした。
ここ最近の仮面ライダーフィギュアーツは
真骨彫では無い最新のセイバーも
レビュー致しましたが、もはや真骨彫との
境界線があいまいになりつつあると
感じる程、無印アーツの完成度が
あがってきていましたがここにきてまた
真骨彫と無印アーツとの埋まらない差が
出来上がった感じがします。
真骨彫ブラックで感じる凄い点は各箇所の
素材感の追求です。
マスクと肩アーマーは硬質な
艶有りブラックで、ボディ部分は硬質ながら
シボ加工を施したマットブラック。
その他部分も実際のアップ用スーツの
素材感を可能な限り再現。
特に腰股間部分はこれまでのアーツでは
見た事の無い技術で押さえると凹む位の
軟質パーツで素材感と可動の両立を
実現していてそこから足に繋がる関節部分も
ブラック独特の内部筋肉の表現が
しっかりと入っています。
さらに凄いのが肩関節で、繋がっている
関節パーツは筋肉組織のラバーパーツで
しつかりと覆われていて、
全く見えないようになっています。
こんな処理をしたフィギュアーツを
見た事がありませんが、但し
ラバーパーツを付けた事による弊害も有って
↑のポーズをとらせると右手をもう少し上に
上げたかったんですが90度より少し下
位しか上がりきりませんでした。
ラバーパーツが邪魔をして多少可動範囲に
制限がかかっています。
あとは単純な心配としてゴムパーツは
劣化が進むのが早い点ですね。
手入れしないで放っておくと
どんどん割れてきます。
手入れと言っても車のラバーパーツや
内装パーツに塗るアーマオールのような
コーディング剤とかしか
思い浮かびませんが塗っておいた方が
いいのかどうかも判りませんので、
とにかくゴムの劣化は心配です。
スタイル的には若干肉付きが足りない気が
しないでもないですが問題無しです。
凄くカッコ良い若き日の
岡元次郎スタイルになっています。
EDの次郎歩きもバッチリ再現出来ます。
本当は魂ステージは無しで再現
させたかったんですが次郎歩きを最大限に
再現させるには魂ステージで
支えないと表現しきれませんでした。
如何でしょうか次郎歩きは。
岡元次郎氏いわく、EDの歩きは戦い終わった
後の疲れや哀愁のイメージで歩いたそうで
体の軸をぶらさず自然体で歩くように
イメージしたそうです。
さてご覧頂いてきた今回のレビューも
ようやく終わりが見えて参りました。
最後にオマケ画像が有るので
ご覧頂こうと思います。
1987年放送当時に発売された
バトルホッパーのプラモデルで当時17歳の
私が組んだ当時のプラモデルです。
30年以上前の作品で塗装も
荒れてしまっていますが
何とか現存していたのでお見せ致します。
コレ、ブラックは手作り品です、
頭でっかいんですけど。
付属していたブラックはと言いますと
こんな奴が付属していたんですが、
全く気に入らなかったので作り直しました。
実は私の実家、私が21歳の時に火事に
遭いまして過去の相当数の物が焼失や
水つきで失いました。
(3回目のカミングアウトです。)
ですが一部過去の作品は当時、
近所の模型店等に出張していた為に
被害を免れておりまして
このバトルホッパーも被害を免れた1つです。
あとバトルホッパー自体はアンテナを
作り直したりブレーキホースを追加したり等
一部改造はしておりますがとにかく
30数年経過している物なので
塗装はかなり荒れています。
さてそんな訳でいよいよ真骨彫ブラックの
レビューもようやく終わりです。
過去のレビューでも滅茶苦茶長い記事を
書いた物も有りますが現在書いている
実感としてはブラックが
一番長い記事になった予感がしています。
長ければ良いと言う訳では無いのは
判っていますが作品への思いが強すぎて、
ついつい長くなってしまいました。
真骨彫製法の仮面ライダーBLACKは
一般店頭発売品です。
今後、店頭でGET出来るチャンスも
出てくると思うので
気に入ったらGETしてみてください!!!
最後に実は次の5月18日はお蔭様で
ヒロバンチャンネルが2周年を迎えるん
ですが全く用意が出来ておりません。
この真骨彫ブラックを18日に持ってきて
記念更新にするべきだったと本心で
後悔しております。
ですので18日に記念更新をしなければ、
この真骨頂ブラックのレビューを
記念レビューと思っておいてください。
それ位今回のレビューには力を入れました。
よろしくお願い致します。
それではまた!!!