ヒロバン チャンネル

プレミアムバンダイのS.Hフィギュアーツ、ロボット魂等の商品レビューを致します。

S.H.Figuarts 真骨彫製法 仮面ライダーW ヒート/メタル レビュー

f:id:hiroban-ch:20200224214952j:plain今回ご紹介する仮面ライダーアーツは

真骨彫製法 仮面ライダーW

ヒート/メタル です。

プレミアムバンダイ予約限定商品で

発売は2018年12月21日です。

f:id:hiroban-ch:20190810180133j:plain

 仮面ライダーWの真骨彫アーツは現在、

基本フォームのサイクロン/ジョーカーと

今回のヒート/メタル、

そしてルナ/トリガーの基本3フォームが

製品化されています。

f:id:hiroban-ch:20190811190042j:plain

あ!、あとファング/ジョーカーも

真骨彫化されていますね。

全て保有しておりますので、

おいおいレビューしていきますね。

f:id:hiroban-ch:20190811190351j:plain

ヒート/メタルはヒートメモリと

メタルメモリを装填して変身します。

(そりゃそうだろう)

パワー重視のフォームで

棒術を得意とします。

よって近距離による戦闘が得意で

劇中でも出番が多かったフォームですね。

f:id:hiroban-ch:20190811190819j:plain

ヒートのメタリックレッドと、

メタルのグレーメタリックの組み合わせが

実に渋くて個人的に好きなフォームです。

f:id:hiroban-ch:20190811205156j:plain

普段、3体の基本フォームの真骨彫を

ケースに入れて飾ってますが、

このヒート/メタルが

一番立体映えする印象です。

f:id:hiroban-ch:20190811205253j:plain

基本フォームである

サイクロン/ジョーカーとの

カラーリング以外での違いは

胸部のWマークの模様と

ブレスレット、アンクレット部の

模様が違います。

それからサイクロン/ジョーカーには

有ったマフラーがヒート/メタルには

有りません。

f:id:hiroban-ch:20190811210102j:plain

真骨彫版のヒート/メタルも劇中同様に

再現性が非常に高い仕上がりです。

ヒート/メタル専用武器である

メタルシャフトも

長と短の2種類付属しています。

f:id:hiroban-ch:20190811211020j:plain

ヒートメモリとメタルメモリも

付属していますが、米粒ほど小さいので

失くしそうだったので撮影の際はあえて

装填していません。

f:id:hiroban-ch:20190811212315j:plain

素体は当然、

真骨彫サイクロン/ジョーカーですから

良い点、悪い点は

サイクロン/ジョーカーに準じています。

f:id:hiroban-ch:20190811212556j:plain

良い点としては

●真骨彫として誰もが納得の高水準な再現性。

●関節可動部分が 出来る限り

目立たないように設計されている。

●可動は人間が実際に関節を動かせる範囲は

動くと思うので、とらせられないポーズは

無いと言っていいでしょう。

f:id:hiroban-ch:20190811213913j:plain

最近の平成ライダーに多いデザインが

襟巻きが高いライダーが多いんですが、

そのデザインが災いして

首が殆ど回らない

ライダーアーツも多いのですが

このWは襟巻きはほぼ無いに等しい

デザインですので首は回し放題です。

f:id:hiroban-ch:20190811214710j:plain

良い点をまとめると

再現性の高い造型で、可動範囲も広い

非常に完成度の高い

アクションフィギュアです。

f:id:hiroban-ch:20190811215015j:plain

逆に悪い点を挙げるとすると

不満点らしい不満点は無いです。

非常に素晴らしい出来栄えです。

しかし、そこをあえて挙げるとすると

ここ最近発売されている最新の真骨彫と

比較すると、ちょっと体型が

素直すぎる感じはあります。

f:id:hiroban-ch:20190811215532j:plain

個人的な実感として

ウィザード以降の真骨彫、

キバ、先日発売されたオーズ は

それ以前に出ていた真骨彫から

確実に1ステージレベルが上がったと

感じています。

f:id:hiroban-ch:20190811215847j:plain

ウィザード、キバ、オーズは

スタイル、肉付きが、

よりリアルな高岩スタイルに

なっていると実感します。

それら最新の真骨彫アーツと比較すると

基本ベースが2016年10月発売の

サイクロン/ジョーカーですから、

多少見劣りしないでも無いです。

f:id:hiroban-ch:20190811220508j:plain

ただそれは高いレベルで

粗探しをした場合の話なので

このWの真骨彫はやはり

素晴らしい出来と言えます。

以前レビューした

サイクロン/ジョーカーの時は

サイクロン側の色が劇中のイメージと

少し違う点を残念ポイントに挙げましたが、

今回のヒート/メタルは色の再現性も

特に問題は無いと思いますので

真骨彫アーツの出来としては

サイクロン/ジョーカー以上と

言えるかも知れませんね。

f:id:hiroban-ch:20190811222435j:plain

と言う訳で今回は

真骨彫製法の仮面ライダーW

ヒート/メタル を

レビューさせて頂きました。

 

9月から始まる令和1号ライダーの

仮面ライダーゼロワンですが、

あれ、名前は元号発表だった4月1日まで

決定させず、令和に決まった時点で

急遽ゼロワンに決定したんでしょうね。

f:id:hiroban-ch:20190811222944j:plain

でなかったら

既に名前はゼロワンと決まっていて

その後に新元号が令和に決まったなんて

ちょっと出来すぎでしょう~。

f:id:hiroban-ch:20190811223500j:plain

そんな裏事情を想像してしまいました。

ジオウももうすぐ終わりですね。

一番楽しみにしていたクウガの世界は

どうなってしまうのでしょうか?

もう話数が残っていないですよね・・・

f:id:hiroban-ch:20190811223929j:plain

ジオウの終わり方が非常に

心配になってきました。

ディケイドの二の舞だけは

やめてほしいと思います。

そしてゼロワン、非常に楽しみです。

そんな訳で次回は

どんなアーツが登場するか!

お盆内にレビューすると予告したオーズは

いつ登場するのか!

乞うご期待くださいませ。

それでは!!!