今回ご紹介する仮面ライダーアーツは
仮面ライダーゴースト オレ魂です。
発売は2016年4月28日です。
主人公ゴーストの基本フォームになります。
テレビ放送は2015年10月放送スタートした
平成仮面ライダーシリーズ第17弾で
幽霊をモチーフにした仮面ライダーです。
私はこのゴースト、
本放送では第1話しか見ていません。
しかし先日のゴールデンウィークに
CSで放送した平成仮面ライダー20作品、
200話一挙放送を録画していたので
この記事を書く為にも少し知っておこうと
ゴーストを数話見てみました。
幽霊をモチーフにしている割に
展開的には明るい感じで
私の見た回は同時期に放送していた戦隊物の
ジュウオウジャーが出てきてたりして
何でも有りな印象を持ちました。
年齢層としては全年齢向けな作りで
個人的な感想としてはあまり好きな作風では
無いかな~と感じました。
仮面ライダーのデザインとしては
パーカーを装着している点がユニークで
パーカーをフォームチェンジする事で
パワーアップしていくようです。
パーカーにはそれぞれ
世界の偉人の名前が付いた
ゴーストが宿っていて「エジソン」
「ゴエモン」「ベートーベン」「リョウマ」等々、
色々なパーカーが有るようですね。
それからマスクの特徴としては
眼にあたる部分が真っ黒で顔面全体には
従来の仮面ライダーの複眼のような
処理が施されていて、
従来の仮面ライダーとは
顔面と複眼の処理を逆転させている点が
新しい事を狙った感があります。
フィギュアーツの話に移ろうと思いますが
見た感じ、テレビのスーツに結構近い出来に
仕上がっていると思います。
特徴的な黒眼と顔面のクリアー感や
パーカーの雰囲気。
パーカーは付け替えパーツによって
被った状態と外した状態を選べるし、
胸部のクリアパーツによるアーマー等
なかなか凝った作りです。
撮影スーツには手足全体に硬質なアーマー
が付いている為にあまりスマートな印象が
無いライダーですが、
アーツ版も同様の手足をアーマーで
覆ったかのような少し太めのシルエットで
実際のスーツに近い感じがします。
他のライダーアーツは実際のスーツよりも
明らかに細くスタイル重視なアレンジが
施されている物が多いだけに、
本物感を求める人にとっては
ゴーストのアーツは
満足度が高いのではないかと思います。
付属品としてはガンガンセイバーと言う
銃と剣に変形する武器も付いていますし、
私が購入した初回版には
目玉おやじのようなマスコット
「ユルセン」も付属しておりました。
初回特典と言うと、
もう新品では手に入れるのは
難しいのか?と思いきや、
現在でもamazon等で
初回版のアーツが手に入るようです。
次に残念ポイントも
書いておこうと思います。
一番の残念ポイントは
可動範囲の狭さだと思います。
この点は仕方が無い部分でも有るのですが
アーツ本体の上にパーカーを
着せてる性質上、
動体部分の可動範囲が超狭いです。
一応、胸パーツと腹パーツが
独立していますが
前後、左右回転もパーカーが邪魔して
ほとんど動きません。
ですので腰の回転を使った派手な
アクションをとらせる事が出来ないので
飾るのは無難なポーズでしか
出来ないでしょう。
でも私的にこのアーツの欠点として
感じる部分はその程度で、
個人的には結構お気に入りのアーツです。
仮面ライダーゴーストと言う作品自体、
平成仮面ライダーとしては
あまり人気が無いようで、
そのせいなのかどうなのか、このアーツを
私は2000円程で買えたんですよね。
最近は少し値段が上がっているようですが
今だに初回版を買える所が結構有るようですので
欲しい方は探されてもいいかと思います。
そんな訳で今回、
仮面ライダーゴースト オレ魂の
アーツをご紹介させて頂きました。
ゴーストのアーツは他のキャラも全体的に
お買い求めしやすい印象です。
やっぱり不人気ライダーだからでしょうかね~?
そんな訳でまた次回ご覧頂けたら
めっちゃ嬉しいで~す。
それでは!!!