今回ご紹介するのは
S.H.フィギュアーツの
カブトエクステンダーです。
仮面ライダーカブトの専用バイクですね。
発売は2016年4月28日で税込み5184円で
一般販売されました。
このアイテム、あまり人気が無いのか
今だに店頭で見かける事があります。
今回は写真が多めなので
サクサク行きたいと思います。
軽く「カブトエクステンダー」とは・・・
から行きましょう。
平成仮面ライダー第7弾である
仮面ライダーカブトの専用バイクと言うのは
先ほどお伝えした通り。
ベース車両は
ホンダ CBR1000RRとの事です。
あとはネットを引用させて頂きます。
元々はカブトゼクターの適合者用にと
ZECTが開発したバイクであったが
いつのまにか
天道総司自身の物になっていた。
マスクドライダーシステムの
技術が流用されている。
ガソリン走行も当然可能であるが、
緊急時にはECR放電におけるプラズマ生成で
イオン加速による超スピード走行、
自動運転、リモート操作も可能 だそうです。
いや~、凄いバイクですね。
このバイク、ライダーと一緒で
キャストオフ出来るんですよね。
マスクドモードが写真の通常状態で、
エクスモードにキャストオフすると
カウルが弾け飛んで
巨大なブレード、エクスアンカーが
飛び出して来ますね。
前輪タイヤが左右に分かれて
飛び出したエクスアンカーを左右から
挟み込むように変形してました。
エクスアンカーが
敵を串刺しにしたりしていました。
空中飛行、宇宙空間での走行も可能な他、
異空間に突入する事も可能って事で
正直言って何でも有りです。
もう、言ったモン勝ちって奴ですね。
スペックとしては
マスクドモードの時の最高速度が410キロ
エクスモードの時の最高速度が
900キロだそうです。
言ったモン勝ちの
ライダーマシンの最高速度ですが
どのライダーマシンが
一番速いんでしょうかね。
ちょっと軽く調べてみました。
●トライチェイサー2000(クウガ) : 300キロ
●ビートチェイサー2000(クウガ) : 420キロ
●ビートゴウラム(クウガ) : 570キロ
●マシントルネイダー(アギト) : 430キロ
●ハードボイルダー(W) : 580キロ
●マシンビルダー(ビルド) : 271キロ
●マシンキバー(キバ) : 520キロ
●マシンディケイダー(ディケイド) : 350キロ
●マシンマッシグラー(フォーゼ) : 506.9キロ
●ライトベンダー(オーズ) : 610キロ
●トライドベンダー(オーズ) : 800キロ
●マシンウィンガー(ウィザード) : 260キロ
●オートバジン(555) : 380キロ
●ブルースペイダー(ブレイド) : 320キロ
●サクラハリケーン(鎧武) : 240キロ
●トライドロン(ドライブ) : 560キロ
●マシンゴーストライカー
(ゴースト) : 270キロ
●仮面ライダーレーザーバイクゲーマー
レベル2(エグゼイド) : 278キロ
●ライドストライカー(ジオウ) : 298キロ
●ライズホッパー(ゼロワン) : 291キロ
と言う事で
「平成仮面ライダーライダーマシン
最高速度言ったモン勝ち選手権」の優勝は
やっぱりカブトの
カブトエクステンダーでしたね。
やはり900キロは伊達じゃ~無い。
お~っと!!!
ここでキバから物言いが!!!
キバには「ブロンブースター」があるぜ!!
マシンキバーの強化形態だぜ!!!
MAXスピードは他を寄せ付けない
脅威の1550キロ!!!!
逆転優勝は仮面ライダーキバの
ブロンブースターに決定しました~!!!
パチパチパチ!!!!
記事を書いてる私も超以外な結果でした。
と言うかあまりキバを観ていなかった私は
マシンキバーに強化形態が有る事も
記事を書きながら知りました(笑)
そのデザインにも笑ってしまいました。
皆さんも一度、「ブロンブースター」で
検索してみてください。
何だこれは!(笑)と思われるでしょう。
今回はカブトとカブトエクステンダーで
カッコ良く決めたかったので
かっこ悪いバイクの画像は
貼らないでおきます(笑)
さて本題に戻りましょう。
それではアーツ版カブトエクステンダーを
見て行きましょうか。
今回ご紹介している
アーツ版カブトエクステンダーは
ディテール重視ですので当然
キャストオフ機能はありません。
真骨彫カブトが搭乗出来るように
設計されているので
写真を見て頂くと分かりますが、
非常に完成度は高いです。
ボディは全塗装されていますので
質感も高い・・・
のですが、あえて言わせて頂きたいポイントが有ります。
インパネ、計器類が
完全にオミットされています。
これは如何なものか。
同じ真骨彫W用に発売された
ハードボイルダーも
クウガ用のBTCS、TRCSも全て計器類は
再現されていたのに、
これは完全な手抜きです。
あと気付いた点がもう1点
真骨彫カブトを搭乗させ疾走シーンを
再現しようと
両足をペダルに乗せるんですが、
そうするとお尻が結構な高さ浮くんですよ。
どうやってもお尻がシートに付かない。
他のライダーアーツとバイクも
完全にお尻がシートに付く物って
そんなに多くは無いですが、許せる範囲の
物が多いですが、カブトの場合は
許容範囲外でしたね、チョット。
上の写真が一杯一杯です。
ちょっと設計ミス感が
プンプンしてきますね。
しかし気になる点はその位で、
カブトエクステンダーに真骨彫カブトを
乗せた姿と言うのは本当にカッコいいです。
特にシート部分の極端に薄くなるラインが
最高にカッコいいと思うので、
リアからの眺めがいいですね。
冒頭にも書きましたが、
このアーツあまり人気が無いのか
近所のジョーシンにもず~っと
売れ残ったままで
私が購入したのが去年2018年の6月頃に
ネットで新品購入しましたが、
定価を大きく割る
2300円程で買えてしまいました。
今はちょっと値段が上がって
ネットとかだと4000円台位でしょうか。
カブトの真骨彫も今となっては
微妙な出来ですし
個人的に超おススメなアイテムと言う訳では
ありませんが、やはり部屋に飾ると
見とれてしまうレベルの
出来栄えではあります。
そんな訳で今回は仮面ライダーカブトより
カブトエクステンダーのアーツを
ご紹介致しました。
バイクで言うと9月24日に真骨彫キバ用の
マシンキバーが発送されます。
その前に今週、
ラビラビとオーマジオウが届きます。
駄目だ、紹介しきれない・・・。
まだまだ紹介したいアイテムが山のように
有ると言うのに・・・
本当は次はあの企画の
第2弾をやりたかったんですが
今週届くオーマかラビラビを先にやるか、
悩み中です。
それでは!!!