皆様ようこそお越しくださいました。
今回ご紹介するアイテムは
「ウマ娘 プリティーダービー」から
S.H.フィギュアーツ トウカイテイオー です。
大人気のコンテンツ
「ウマ娘 プリティーダービー」が遂に
S.H.フィギュアーツからいよいよ登場です。
その第一弾が トウカイテイオー です。
しかし私、ウマ娘に関して実は
全くの無知でありまして
ゲームやコミック、アニメに関しても全く
観た事もプレイした事もありません。
そんな私が今回フィギュアーツ版
トウカイテイオーをレビューしています。
何故か？
アーツ版トウカイテイオーが
発売されたのは先日の7月23日の土曜日。
この日は「真骨彫製法ウルトラマン」の
発売日でもありました。
私は真骨彫ウルトラマンが
絶対に欲しかったので
当日の朝ジョーシンに並びに行きました。
トウカイテイオーに関しては
買う予定はしていませんでした。
真骨彫ウルトラマンは相当人気出そうなのは
分かっていましたし、「ウマ娘」なる者が
巷で大人気なのも知っていたので
その第1弾アーツのトウカイテイオーが
同じ日に発売なのも知っていたので
23日は開店時間の1時間前の
朝9時前に店舗に行きました。
「え？たった1時間前？」と
思われる人もおられるかも知れませんが
確かに私が甘かったのです・・・。
真骨彫シャドームーンの時は開店直前の
9時45分位の到着で整理券もらえたし、
他の一般販売アーツの時も
大体その位に到着すれば購入出来ていたので
今回は、真骨彫ウルトラマンと
トウカイテイオーが同日発売と言う事で
自分的には気合を入れて
9時に行ったつもりだったんですが
案の定店舗の前には既に長蛇の列・・・。
やばいかもと焦りながら最後尾に並ぶと
少し経って店員さんが現れ
「真骨彫ウルトラマンの方！」
と呼びかけられました。
すかさず私も手を挙げましたが、
ウルトラマンは入荷数が12個だったらしく
何と私には数が回って来ませんでした。
放心状態の私・・・。
さらに店員さんは
「ウマ娘の方！」と呼びかけられました。
この状況で手ぶらで帰りたく無かった私は
無意識に手を挙げていました。
しかし入荷数はウルトラマンよりも少ない
9個との事で絶望的な気持ちで
手を挙げている人をざっくり数えると
「おっ！ウルトラマンよりも手を挙げている人が少ない、これは手に入るかも！」
そして結果は！！！
整理券GETっ！！！
と言う経緯でトウカイテイオーを
買って帰る事となった訳であります。
しかし上でも書いた通り、
私「ウマ娘 プリティーダービー」を
全く知らない人間ですが
作品の存在や登場キャラクター達は
ネット情報等から目にする機会は
当然有った訳でレースをしている彼女達の
絵を見て魅力的なキャラクターだとは
それなりに感じていましたし
そう感じたからアーツも買った訳です。
とはいえ真骨彫ウルトラマンが
買えていればウマ娘は多分
買っていなかったとは思うんですけどね。
ただ私「ウマ娘」とは何なのか？
ウマ娘？彼女達は何者なのかの
「いろはのい」すら知りません。
ウマ娘達は実在の競走馬の名前が
そのまま付けられていますが、
それって作品中の本名なんでしょうか？
トウカイテイオーってね～。
メジロマックイーンとか
オグリキャップとか普通に嫌でしょ(笑)
彼女達は人間なのか、人間と馬の
かけ合せた新種の人種なのか？
彼女達ウマ娘はシッポも生えているしな～。
色々と謎です。
私がウマ娘なるコンテンツを
初めて知ったのは
今から1年前の去年2021年の7月。
当時購入したスマホに関しての
性能チェックのYouTubeを観ていて
ベンチマーク性能テストや
ゲームの動作チェック等をしていて
検証をしている中で良く使われていた
スマホゲームが「ウマ娘」だったんですね。
ウマ娘はかなり重たいゲームらしく
それなりのCPU性能が無いとまともに
動かないと色んなユーチューバーの人が
言っていたのですが私、スマホゲームは
一切プレイしないので当然
ウマ娘をプレイした事がありません。
私コミックも読みませんし、
アニメ版もBSアニマックスで
放送していた時も知っていたんですが、
そもそも「ウマ娘」を全然特別視
していなかったのでこれまで
1話も観た事が無いんですよね。
アーツを買った事で幾分特別視する
気持ちは芽生えたので機会があれば
アニメだけでも観てみようかな～
と言う気持ちにはなっていますが
私、競馬には全く興味がありませんし
当然馬券を買った事もありません。
アニメのジャンルに関しても
女の子が主人公のアニメ、
いわゆる美少女系アニメをこれまで
夢中で観た記憶がありません。
過去の自分のルーツを辿ると
私が幼少から少年期に流行っていた
美少女系アニメと言うと
「キャンディキャンディ」や
「魔女っ子●●ちゃん」的なアニメ。
この手のアニメは完全に
女の子を対象にしたアニメでしたし
その頃の私は完全に
スーパーロボットアニメや
特撮ヒーローに夢中だったので、
「キャンディキャンディ」等の
女の子アニメ等、観る訳がありません。
ただ夏休み等にやたらと再放送していた
「メルモちゃん」や「リボンの騎士」は
少し観ていた記憶はありました。
あ！有りました、最終回まで観たアニメ。
「アルプスの少女ハイジ」は多分
再放送だと思いますが幼少期に最初から
最後まで観ました。
でもホントそれ位ですね〜。
それから少し時代が進み、
私が中学生の頃に男子も観だす
美少女アニメが生まれ出します。
「ミンキーモモ」
「クリーミーマミ」
「マジカルエミ」
この辺りの作品も私は
1話も観た記憶は無いのですが
同世代の中高生男子に人気が有りましたし
私の身近な友人も観ていました。
この頃の1980年代中期辺りから
アニメイト等のアニメショップが
大人気となりアニメグッズやAV関連が
飛ぶように売れ、アニメ産業が
一段と盛り上がって行きました。
ちなみに私、18歳なら20歳前まで関西の
アニメイトでアルバイトしていました(笑)
ですのでこの頃のアニメ人気は
直接肌で感じていましたし、
各アニメ作品がアイドル化していた事も
実感していました。
人気作品には男女問わずそれぞれ
中高生を中心としたファンが居て
グッズやAV関連が飛ぶように売れる。
さらには人気アニメの声優のCDも
滅茶苦茶売れていました。
私がアニメイトでバイトしていた頃は
サムライトルーパーやらんまが大人気で
グッズやAVが凄く売れていて声優では
林原めぐみさん、草尾毅さん、佐々木望さん
辺りが当時人気声優で中高生がCDを
良く買っていました。
そんな感じで時代が進むにつれて
アニメの視聴層も男子向け、女子向けとの
垣根が段々無くなって来て
美少女アニメを男子が、
ロボットアニメを女子が
視聴する事が全く変じゃない
風潮へとなりましたね。
90年代を代表する美少女アニメ
「美少女戦士セーラームーン」は
どちらかと言うと女子限定のイメージが
ありますが、2000年以降になると
プリキュアシリーズ、アイドルマスター
けいおん、ラブライブ等、
美少女アニメもどんどん多様化して
作品数がどんどん増え、
萌えキャラ系アニメと表現する方が
しっくり来る作品がどんどん増殖しました。
昨今の萌えキャラアニメの異常増殖は
良くも悪くもアニメの歴史が確実に
次のフェーズへ移ったと感じます。
とてもオッサンにはついて行けません。
そんな中「ウマ娘 プリティーダービー」が
2022年現在、多方面でブレイクしてますが
フィギュアーツの世界でも人気シリーズに
なっていくのか期待したいと思います。
さてそれではここからは
S.H.フィギュアーツ版の
トウカイテイオーを中心に
レビューしていこうと思います。
S.H.フィギュアーツ トウカイテイオー
発売日：2022年7月23日
価格：税込み6930円
ウマ娘 プリティーダービーの
第1弾として発売された
トウカイテイオーですが
第2弾としてライスシャワーが
8月に発売されます。
さらにスペシャルウィークが第3弾として
12月に発売予定と言う事でこれから
ウマ娘達のアーツがどんどん登場します。
↑ブリスターを取り出すとこんな感じ。
フィギュア本体に交換用手首
右手用が5種、左手用が3種。
そして魂ステージが1個付属します。
さらに個人的にビックリしたのが
表情パーツが全6種も付属しているのです。
私もこれまで色々なフィギュアーツを
買って来ましたけど、表情パーツが6種も
付属してるアーツは初めてだと思います。
ウマ娘アーツは表情パーツの豊富さは
相当優遇されていると思います。
お～っとここで何やら不服申し立てをしたい
と言う二人が現れました。
強烈な昭和臭を漂わす
濃い二人組のようです！
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本郷：「おい一文字、何やら最近のアーツは顔パーツが6個も付いているらしいぞ！」
一条寺：「何？俺たちは1種類だけだったじゃないか！、ちなみに俺は一条寺だ！いつになったら覚えるんだ！」
本郷：「ちょっとお嬢さん、君か、顔パーツが6個も付属してる子は？」
テイオー：「は、は～・・・」
一条寺：「何故君だけそんなに優遇されるんだ？」
テイオー：「そ、そんな事私にいわれても～。」
本郷：「何故なんだ、俺達はこの顔1個しか付属されなかったんだ！」
テイオー：「ちょっとオジサン達、か、顔が怖いです・・・」
一条寺：「仕方無いじゃないか、俺達はこの顔しか無いんだ！」
テイオー：「も～あっち行ってください～。」
本郷：「何故君だけ6個なんだ～！」
一条寺：「納得出来ないんだ俺達は！」
テイオー：「うえ～ん、顔怖い～(泣)」
本郷：「一文字！お前彼女を泣かせたなっ！」
一条寺：「馬鹿言うな、お前の顔が怖かったんだ！」
本郷：「お前の顔だっ！」
テイオー：「ま～ま～オジサン達、喧嘩しないでください、仲直りに一緒に踊りましょう！」
本郷「・・・？」
一条寺「・・・？」
・
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・
本郷：「一文字・・・これはどういう流れだ。」
一条寺：「し・・・知るか。」
テイオー：「オジサン達お上手です～！」
テイオー：「最後の決めポーズ！！！」
本郷：「・・・・・汗」
一条寺：「このポーズは・・・蒸着しそうだ」
おふざけコント失礼しました。
アーツの全景を御覧ください。
正直言って私、
女性フィギュアの心得が無いので
えらそうな事は言えませんが
非常にスタイリッシュで線が細く
可愛らしく仕上がっていると思います。
コレは可愛いっすね～！
次に濃い二人組も羨んだ
全6種類の表情パーツを御覧ください。
表情①
表情②
表情③
表情④
表情⑤
表情⑥
如何ですか、この表情豊かな6種類のお顔。
こりゃ～濃い二人組も羨む筈ですね(笑)
だた作品のキャラクターに
似てるか似てないかは私は殆ど作品内の
トウカイテイオーを知りませんから
多くは語れませんが個人的には結構
似ているのではないかと思うんですが、
少なくともフィギュアとして大変可愛く
整った顔なのは間違いないと思います。
大変可愛く仕上がっている
トウカイテイオーですが
撮影してて感じたイマイチな点を少しだけ。
関節の保持力が弱いです。
特に膝関節と足首関節の保持力が弱く
撮影中、数えきれない程コケまくりました。
そもそもが非常に細い手足ですし、
足裏の設置面も小さいので不安定なのも
当然と言えば当然です。
魂ステージが1個付属しているのも
この不安定さを考えると納得します。
ただの巣立ち撮影させるだけでも
かなり不安定でコケまくっていたので
ケース内で飾る際も魂ステージで
支えてあげる方が安心だと思います。
そのまま飾っていると少しの振動で
コケる可能性大です。
あとはウマ娘と言えば疾走ポーズですが
意外と開脚に制限が有り、
地面を蹴っている方の足をもっと
前に出したかったんですが、
上の写真位が精一杯でした。
どうしてもスカートが邪魔をして
これ以上足を前に出来ません。
もっと足を前に出来ればさらに
ダイナミックな疾走シーンを
再現出来るのに少し勿体ないですね。
そんな訳で今回はS.H.フィギュアーツ
トウカイテイオーのレビュー＆雑談を
させて頂きました。
女の子フィギュアゆえの
関節保持力の弱さはありましたが
全てはこの可愛さで許されるって位に
大変可愛く表情豊かでウマ娘アーツ第1弾
にふさわしいアーツでした。
ま～個人的にウマ娘アーツを今後
集めていくかは作品に今後ハマれるか
どうかにかかってきますが
今の所、トウカイテイオーだけに
しておこうと言う思いの方が強いですが、
作品のファンの方でしたら
間違いなくマストアイテムだと思います。
これからどんどん登場してくると思われる
ウマ娘アーツ達に期待致しましょう。
さらにトウカイテイオーは
フィギュアライズスタンダード版も
9月30日に発売されます。
そちらも人気出そうですね！
それではまた！！！
