ヒロバン チャンネル

プレミアムバンダイのS.Hフィギュアーツ、ロボット魂等の商品レビューを致します。

S.H.Figuarts 仮面ライダーウォズ ギンガファイナリー 宇宙最強セット レビュー

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「投影!ファイナリータイム!

ギンギンギラギラギャラクシー!

宇宙の彼方のファンタジー!

ウォズギンガファイナリー!ファイナリー!」

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「祝え、宇宙最強ギンガファイナリー、

緊急時につき、うぅん、短縮版である。」

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今回ご紹介するのはS.H.フィギュアーツ

「仮面ライダーウォズ ギンガファイナリー

宇宙最強セット」です。

プレミアムバンダイ予約限定商品で

発売発送が2020年3月で

私の自宅に届いたのが3月24日でした。

価格は税込み7700円です。

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何故、宇宙最強セットなる大層な商品名が

付いているかと言いますと、

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通常のギンガファイナリー、

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ギンガタイヨウフォーム、

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ギンガワクセイフォームと

3フォームの顔面マスクが

付属しているからであります。

まずはギンガファイナリーのキャラクターを

軽く触れておきましょう。

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仮面ライダーウォズ ギンガファイナリー

(長い)は仮面ライダーウォズが強化した姿。

初登場はギンガファイナリーが第36話、

ギンガワクセイフォームが第37話、

ギンガタイヨウフォームが第38話です。

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第36話で超強かった未来のライダー、

仮面ライダーギンガをジオウ、ゲイツ、

ウォズの3ライダーが倒した事で

ギンガミライドウォッチを形成、

最初はスウォルツの手元で出来た

ギンガミライドウォッチをウォズが

すかさずに奪取した。

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ギンガファイナリーに強化して

初めて戦った相手が、釈由美子さん演じる

アナザーキバ/北島祐子でしたが、

圧倒的なパワーで勝負を付けていました。

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仮面ライダーウォズは、

最初の基本形態からそれまで

フューチャリングシノビ

フューチャリングクイズ

フューチャリングキカイ

と強化形態がありましたが

ギンガファイナリーは

強さのレベルが違います。

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次元の違う強さだった未来のライダー、

仮面ライダーギンガの力を引き継いでいる

事もあるのでしょうが、劇中でこの

ギンガファイナリーが大きく苦戦に

強いられるような事は無く

優々と敵を倒していた印象でした。

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劇中での強かった印象だった事は
設定上の戦闘力のスペックからも明らかで

パンチ力は

通常ウォズ:16.7t

フューチャリングシノビ:18.0t

フューチャリングクイズ:22.3t

フューチャリングキカイ:30.8t

に対して

ギンガファイナリー:45.3t と

かなり飛躍しています。

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キック力は

通常ウォズ:38.8t

フューチャリングシノビ:44.5t

フューチャリングクイズ:42.3t

フューチャリングキカイ:72.1t

に対して

ギンガファイナリー:104.9t と

キック力も通常形態から3倍近くも

パワーが増しています。

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とにかくこのギンガファイナリー、

かなり強かった3号ライダーです。

過去の3号ライダーでここまで強かった

ライダーって居たんでしょうかね。

私も全ての平成仮面ライダーを観た訳では

ありませんが3号ライダーをリストアップ

したサイト等を見て強かった3号ライダーを

思い返していますが

やはり宇宙規模の豪快な技を使う

ウォズギンガファイナリーに匹敵するような

強かった3号ライダーは自分の中では

居ませんでした。

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強いて強かった3号ライダーを

挙げるとすれば誰でしょうね~、

仮面ライダードライブのチェイサー・・・?

仮面ライダーブレイドのカリス・・・?

う~ん、やはりウォズが突出して

強いような気がするな~、

皆さんはどう思います?

これは強かったぞ!って

3号ライダー居ますか?

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さてそれではフィギュアーツ版の

仮面ライダーウォズ ギンガファイナリー

宇宙最強セットを

レビューしていきましょうか。

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基本ベースとなるのは当然、基本形態となる

アーツ版の仮面ライダーウォズですので

良い所も悪い所も引き継いでいますが、

ウォズ自体がジオウアーツの中でも

格別に良い出来だったので、この

ギンガファイナリーも良い出来です。

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通常のウォズと比較してみました。

上半身を中心に、顔面、胸部、肩、を

中心としてギンガファイナリー専用の

造型が施されていますが基本ベースが

ウォズと言う事が一目瞭然で判ります。

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両腕、両足はほとんどウォズのまんまです。

なので通常アーツとしては突出して

良い出来だと個人的に評価している

アーツ版ウォズのリアルな

スーツプロポーションをそのまま

受け継いでいてすばらしいリアルな

プロポーションをしています。

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本当にこのウォズは実物のスーツに近い

リアルなプロポーションをしていて、

最新の真骨彫であるウィザードやオーズ等

にも近いリアル感だと感じています。

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そしてギンガファイナリーの新規造型部分

ですが大変素晴らしい作りこみです。

造型、塗装、プリント、どれも劇中に

非常に近く上半身のゴテゴテした感じの

再現度が高いです。

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そして特筆すべきは

マントが布製だと言う事です。

通常アーツでマントに布を使っている事って

あまり無いんじゃないのかな~と思います。

但し、真骨彫ウィザード等のように

中に針金を仕込むような凝った事は

されていなく切断された1枚物の布が

使われているだけなので

マントの形を固定する事は出来ません。

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あとはデザイン的な所も多々有ると

思いますが、顔面の文字、

ギンガ、ワクセイ、タイヨウが

どうも読みにくいですね、少し顔面が暗い

気がしないでもないです。

あとは関節部分が無塗装だとか

気になる点はその程度です。

総合的には非常に良く出来た

フィギュアーツでした。

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と言う事で今回はS.H.フィギュアーツ

「仮面ライダーウォズ ギンガファイナリー

宇宙最強セット」をレビューさせて

頂きました。

次回も新製品レビューでいきますよ~!

それでは!!!

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