今回ご紹介するアーツは
「仮面ライダージオウ」より
ライドストライカー&
ジカンギレード/ジカンザックスセットです。
プレミアムバンダイ予約限定商品で
発売発送が2019年6月24日ですので
この記事を書いている時点では
発売したてのホヤホヤと言う訳で
ございます。
このブログを立ち上げてから
新製品と言える物を
ご紹介するのは初めてでしょうかね。
ジオウとゲイツもまだ新しいですが
発売1ヶ月以内のレビューは
初めてですね。
ちなみに今回はいつものレビューよりも
写真が多いので記事の合間の写真を
いつもよりバシバシ入れます。
まずは今回のメインとなる
ライドストライカーとは
何ぞやって所を少しお話致します。
ライドストライカーは
ジオウとゲイツが搭乗する専用バイクで
2068年の未来から持って来たバイク
と言う割りには最高速度が298キロと
ライダーマシーンとしては遅めと言う
ネット情報です(笑)
毎週欠かさずジオウの放送を
見ている私ですが、
正直言いましてこのライドストライカーに
またがっているジオウとゲイツの姿が
ほとんど記憶にございません。
一番記憶にあるシーンは
オープニング終了時のスポンサー紹介の時の
ジオウがライドストライカーで
炎の中を走り抜けるシーンと
スラローム走行してる2シーンが
一番印象深いですね・・・
悲しいです。
そして今回ライドストライカーと
SETになっている
ジカンギレードとジカンザックスとは
何ぞやと申しますと、
ジオウの武器がジカンギレード、
ゲイツの武器がジカンザックス
でございます。
以上!
失礼致しました。
ま~自分も詳しいウンチク話を
持っておりませんので
ネットから情報を持ってきますと、
ジカンギレードは剣モードと銃モードに
変形するジオウの武器です。
ライドウォッチ装填時には
「フィニッシュタイム!」
が発動してケンモードの時は
「ギリギリスラッシュ」
ジュウモードの時は
「スレスレシューティング」なる
必殺技が使える。
ゲイツの武器がジカンザックスで
斧モードと弓モードに変形出来る。
ライドウォッチ装填時には
「フィニッシュタイム」が
発動してオノモードの時は
「ザックリカッティング」
ユミモードの時はギワギワシュート」
なる必殺技が使える。
この「ジカンギレード」と
「ジカンザックス」が
何とも個性的で親しみ深く感じる要因は
何と言っても
「ジュウ」「ケン」「おの」「ゆみ」と
モード名が描かれている点ですね。
顔には「ライダー」文字、
足裏には「キック」文字、
武器には武器の種類の文字と
遊びまくっているジオウデザインですが
素晴らしいアイデアとデザイン力だと
思います。
それでは今回のアーツの話を
していこうと思います。
今回、ライドストライカーと
二人の武器が同梱と言う
一見すると妙な抱き合わせ販売をするな~
と感じます。
しかし去年のビルドの時も同じような
バイクと武器のセット販売を
行っているので、このパターンが
定例になりつつあるようです。
ここ1、2年の販売パターンとして、
1号ライダーと2号ライダーは
記念価格と称して
武器はライダーに同梱せずに後日別売して
ライダー本体を極力価格を下げようとする
バンダイさんの戦略があります。
今回のジオウも2月に発売しましたが
武器を付属させず本体のみにした結果、
定価3240円と言う
フィギュアーツの世界としては
破格の価格で発売されました。
では後付けにした武器は
どのように販売するのか?
後に発売されるライダーマシーンと
セットにすればいいだろうと言う事で
バイクとの抱き合わせ販売が
されています。
と言うのも毎年ライダーマシンのアーツは
売り上げが今ひとつで欲しい人が
限定的なのだそうです。
しかし武器はライダー本体を購入した人は
ほとんどの人が欲しいアイテムなので
こう言った抱き合わせ販売をしていると
推察されるのですが、
ここに少し弊害が・・・
武器だけが欲しい人も
ライダーマシンも買わなければ
武器が手に入らないと言う事です。
私のようにライダーマシンも武器も
両方欲しい人には関係無い事ですが、
武器だけ欲しい人は
ライダーマシンが無駄になってしまうので、
ライダーマシンだけ
売り飛ばさなければならず
実際、ヤフオクやメルカリで
マシンだけ売る人が結構います。
私もメルカリでライダーマシンだけ
売っている物を結構見ていて、
ジオウとゲイツ用に2台体制に
してもいいかな~と購入を検討しましたが
飾るスペースの問題で断念しました。
バンダイさん的には色々と
戦略が有るのでしょうが、
やっぱりライダーマシンはマシンだけで、
武器は武器だけで販売して頂いた方が
お客様的には嬉しいのではないかと
思います。
次にアーツ版ライドストライカーの
出来栄えの話ですが
出来としてはほぼ申し分無しです。
ただ個人的に1点だけイマイチだな~と
感じる部分が有ります。
上の写真にあるように
バイク右側の後輪中央部分の「バイク」
と描かれている所です。
プリントシールが貼られているのですが
ここだけが質感イマイチで
玩具っぽく見えてしまいます。
デザイン上仕方が無いのかも知れませんが
出来ればディテールを彫り込んで頂いて
塗装して欲しかった所ではあります。
あと個人的にはあまり気にならないのですが
他サイトでレビューされている人の中には
ライダーアーツに比べて
マシンが少し小さいと
感じている人もおられるようです。
イマイチポイントはその程度で概ね
満足出来る完成度の高いマシンアーツです。
ジカンギレードとジカンザックスの
武器アーツですが
ジカンギレードのジュウとケン、
ジカンザックスのオノとユミの各モードで
合計4個付属していて変形はしませんが
手抜き感が無く、
しっかり作りこまれています。
これで一気に飾り栄えがするので
これまで素っ気無く飾っていた
ジオウとゲイツが
一気にカッコ良く飾れるようになりました。
今回のライドストライカーを撮影中に
ピンポーンとベルが鳴って
ある物が届きました。
そうです。
7月13日は3号ライダーである
「仮面ライダーウォズ」の
アーツの発売日だったのです。
ビックカメラさんで予約していたウォズが
撮影中に届きました。
そう遠く無いうちにウォズも
ご紹介しなければいけませんね。
早速開封して中身を確認したら
びっくり仰天しました。
出来が凄すぎる!
真骨彫でも無いのに・・・
ジオウ、ゲイツよりも明らかに
クオリティが高い。
これは真骨彫に迫る完成度だぞ!
是非レビューをご期待くださいませ!
っと言いつつ、特別サービスです。
ジオウとゲイツの撮影中に
突如到着したウォズです。
やっぱり2体と絡ませない訳には
いかないでしょう。
って事で開封直後に撮影した3体を
お見せ致しましょう。
3体並ばせてもやっぱりウォズのリアル感が
頭一つ抜けているように感じます。
「仮面ライダーウォズ」のレビューを
ご期待くださいませ!
如何だったでしょうか今回のレビュー。
次回はいよいよ、これまでお送りしてきた
「仮面ライダー」アーツから一旦離れて、
意外なアーツをレビューしたいな~と
思っています。
個人的にはこのアーツ、凄く好きで
今からレビュー記事を書くのが
とっても楽しみです。
どうぞお楽しみに!!!